2月4日(土)『エゴン・シーレ 死と乙女』(R15+)初日プレゼントのご案内

2月4日(土)より公開いたします『エゴン・シーレ 死と乙女』(R15+)にて入場者プレゼントを行います。




愛も、命さえも、この絵に捧げて──



Egonschiele_sub1                               ©OpéraNationaldeParis,laBelleTéléandFranceTélévisions2015 


クリムトと並び世紀末ウィーン美術史に燦然輝くエゴン・シーレ
エロスとパッションを描き、28年の生涯を駆け抜けた天才画家
名画「死と乙女」に秘められた愛の物語が今、明かされる──




2月4日(土)にご来場くださいましたお客様に、オリジナルポストカードをプレゼント!!



Photo



※数量限定・先着順


今年最初の画家もの映画はこちら!出演する女性陣も魅力的ですが、なんといってもエゴン・シーレ役の新人ノア・サーベトラの美貌には惚れ惚れします。











文責:エヴァラーユ

間もなく終了!『トマトのしずく』舞台挨拶レポート

1月21日(土)『トマトのしずく』の舞台挨拶を行いました。


現在公開中の『トマトのしずく』にて、1月21日(土)榊英雄監督にお越しいただき、舞台挨拶を行いました!司会は、映画パーソナリティー松岡ひとみさんです。


俳優・監督・プロデューサーと様々な顔を持つ榊監督。撮影は2010年、完成は2011年、そしてお蔵出し映画祭での上映を経て、劇場公開は2017年と熟成期間が図らずも設けられた本作。劇場公開まで期間が空いたからこそ、何回も見返すこととなりより練り上げる時間ができたそうです。資金を集め追撮もしたとのこと。他にも制作者ならではの貴重なお話をしていただけました。一部お伝えします。





*************************************



◎縁がある愛知、名古屋



榊監督
:皆さん、こんにちは。『トマトのしずく』、監督の榊英雄です。ようやくタイミングがあって挨拶することができます。よろしくお願いします。


松岡さん:ありがとうございます。監督は俳優さんでありプロデューサーであり、お忙しいですよね。

榊監督:裏方気質的なものもあると思います。本当に自分がやりたくて監督業であり、プロデューサー業であり、妻(榊いずみ)が音楽をやっているので、ツアーの時は物販を売ったり、ギターを運んだり運転したりしてますよ。名古屋も年に2回くらい、ツアーで来ますね。

松岡さん榊いずみさんは今回主題歌も歌われていますね。

Dsc_2095_2

Dsc_2120_2

 









榊監督
:たまたま僕、今、尾張一宮というところで映画の撮影に関わっているんですよ。今回はプロデューサー兼出演なので、その合間にスケジュールを調整していただいたおかげで来れたんですけど。
それで、今撮影中なんですが、なんと僕の亡くなった父の兄弟に何十年ぶりくらいに会う機会を今回もらったんですよ。いとこやおじさんに久しぶりに会ったり。名古屋近辺に住んでいることは知っていたんですけど。

撮影の合間にお話したら、僕の父が円頓寺(監督は、メ~テレのドラマ「まかない荘」の撮影で行かれたことがあるそうです)の床屋さんで修行をしていたってことがわかったので、僕も縁が全然ないわけではなくて、父の修行時代がそこだったりとか。
親戚もいるので、そういう意味では愛知、名古屋って大事で、縁もあります。


松岡さん:ものすごく近づいた感じしますね。


榊監督:不思議ですよね、親戚とも会えたし、撮影もできたし。父との歴史…って物心ついた時から始まったものですけど、話していない時期もあったので。どうやって生きて死んだのかわからないまま今に至るんですけど。
この映画も元々、僕と親父の関係…っていうと変ですけど。それをちょっと娘と父親の関係にして書いた脚本がこれだったんです。
亡くなって7、8年ですけど、ちょっとした諍いで…。孫が出来て、僕にとっては娘ですけど、父に抱っこさせたいなって思った時、電話で口喧嘩をしてしまいまして。“二度と会わねぇ、バカ野郎”ってガシャって切ったらそれが最後になってしまいまして。

松岡さん:えー!

榊監督:あーしまったな、ちょっとした感情で諍いになって、…人間よくあることだけど…。(それが)澱のように残っているわけですよ。そのことの後に『誘拐ラプソディー』とか撮ったりするんですけど、俺としては、あの時の電話の応対が未だに残ってはいたので、多分その影響があり、脚本を書いた時にまずその想いをそこにブチ込んだんですよね。

劇中、親子の関係性の中で大事になツールというか、ひとつのキーワードがあるんですけど、そのキーワードが僕にとっても親父との想いでもあるんですよね。それは観て頂かな
いと話せないんですけど。

Photo_5
                   ポスターにサイン中の榊監督。

Photo_6



◎普遍的なテーマ

松岡さん(7年前に撮られたものであるという話を受けて)どうしても7年前のものでその時の旬のネタが入っていたりすると、ん?って思うこともあるんですけど、これはもう普遍的で家族の物語ですから、また10年経って(観たら)違う目線で観られるのかなって。今度石橋さんくらいの歳になったら、また違うのかなとかいろいろ考えながら…。
ずーっと、ずっと大事にしたい家族の物語だなって。

榊監督:普遍的ですよね。元々僕自身がこういうホームドラマというか家族的な映画を撮ることが…自主映画ではずっとこういうものを撮っていたんですよ。

松岡さん:そうなんですか?

榊監督:逆に『捨てがたき人々』『木屋町DARUMA』の方が、初挑戦みたいなものだったので、そういうものを撮るイメージで見られている中で『トマトのしずく』が公開されたので、“あれ、どうしたの榊くん”っていうのはあったんですけど(笑)
元々僕は小津監督が大好きで、『秋刀魚の味』とかがベストワンなので。そういうものに僕の中の感情が動くことがあったので、自主映画でひたすらそれを撮っていた時期があったんですよ。

松岡さん:そうなんですね。『木屋町DARUMA』『捨てがたき人々』の前ですもんね、『トマトのしずく』の撮影は。

榊監督:全然前です。

松岡さん:でも先に公開したものがちょっと激しい…。

榊監督:ピンクも撮りましたし。

松岡さん:なので、えーって驚く方はいたかもしれない。

榊監督:ジャンルがバラバラだと思います。

松岡さん:ふり幅がすごい広いですよね。

Photo
                                                                                ©2012ファミリーツリー



松岡さん小西さん吉沢さん、そして何と言っても石橋さんが…。

榊監督蓮司さんは素晴しい素敵な俳優さん。大先輩であるし。自分が結婚パーティーを10年前にした時に最後の挨拶の締めを蓮司さんがやってくれたんです。
東京のお父さんみたいな感じなので。僕と亡くなった父が蓮司さんと同級生なんですよ。それもあり、憧れもあり、そういう蓮司さんとコミュニケーションがありながら、“こういう映画を撮りたいんですけど、蓮司さんお願いします”って言ったのがこの企画だったんですよ。

松岡さん:そうだったんですね。

榊監督:ただ、現場ではコテンパンにやられましたけどね(笑)

松岡さん:コテンパンとはどういう風に?

榊監督:“こういう風な芝居をして欲しいんですよ”、“こういう風なっていうのはどういう意味だ?分からない。ちゃんとお前がどういう想いのでやりたいのか説明しろ”。そういう禅問答のように、父が息子を鍛えるかのような。

蓮司さん流の僕らに対しての愛情もあり。当時、蓮司さんは60代後半で僕は30代後半。人間に対しての洞察とか物事に対しての感覚とかつくづく学びまして。そんな簡単に人間は切り取れるものではない。だから、そういうことの見方を持ってないとお前、太刀打ちできないぞって途中からまた説教になりまして(笑)




◎家族でつくった家族の映画



榊監督
:映画をもうちょっと良くする為に、全体の撮影が終わって完成したのに取り直したとこがあったりして。どれが追撮かは分からないと思います。
ぜひ、映画が終わってエンドロールが流れて劇場が明るくなるまで、観ていただきたいと思います。それが最後のメッセージでもありますし。


松岡さん
:(追撮)は今回の公開に向けてされたってことですか?


榊監督
:2010年に撮影して、2011年に完成はしたんですけど、権利の問題で作品が眠っている間に何回か見返すじゃないですか。どんどん自分自身で見えてくるところがあって。あ、もうちょっと蓮司さん扮する父さんの顔が見たいとか。一人でどう暮しているかの描写が足りないなとかってなった時に、ただでさえプロデューサー問題や予算問題などで苦しいのに、尚且つ僕もう一回予算を集めて追撮をして完成をさせたんですけど。
そういう意味では、僕自身が100%プロデュース、家族でつくった映画ですし。妻が歌い、子供も育んだ中でできた映画だったし。自分が作った会社の一本目の映画でもあったので、余計に意地を持って完成させて公開させたかったのがこの映画だったんです。

映画を観た後に、ふっと誰かの顔をちょっと思い出せれば映画の意味があるのかなと思っています。




*************************************



榊英雄監督
松岡ひとみさん、ご来場くださいました皆さま、ありがとうございました!!



こちらの舞台挨拶の様子を※C2[シーツー]WEB版でご覧頂けます。

★こちらです→『トマトのしずく』名古屋舞台挨拶REPORT

C2[シーツー]WEB版について
FREEPAPER  C2[シーツー]ダイジェスト版に入りきらない映画情報が満載!なのが、C2[シーツー]WEB版です。FREEPAPER  C2[シーツー]ダイジェスト版とは、リバブックが発行する名古屋発唯一の映画のフリーペーパーです。
毎月1日発行で愛知・岐阜・三重・北陸・浜松の劇場を中心に、DVDショップ・CD・レコード店・書店・美容室・CLUB・CAFE・BARほかで配布しています。(当館でも配架しております。)東海地区の映画に関する情報がまとめて得られる大変便利なフリーペーパーです。







『トマトのしずく』2月3日(金)まで間もなく終了です!ぜひぜひ、ご来場くださいませ♪






関連リンク:『トマトのしずく』






文責:エヴァラーユ






 

第89回アカデミー賞外国語映画賞ノミネート記念アンコール上映決定!『幸せなひとりぼっち』

昨年末から年明けにかけて人気を博した『幸せなひとりぼっち』
この度、第89回アカデミー賞外国語映画賞ノミネート記念を記念して、アンコール上映が決定しました!




スウェーデン映画史上記録的大ヒット!
国民の5人に1人が観た国民的映画
「人は一人で生きられるのか」を問う感涙必至のヒューマンドラマ



Photo
                                 (C)Tre Vänner Produktion AB. All rights reserved.





愛する妻を失い、哀しみにくれるオーヴェ。一人きりで生きる人生に希望を見出せず、墓参りの度に失意を募らせていた。
そんなある日、隣の家にパルヴァネ一家が引っ越してくる。車のバック駐車、病院への送迎、娘たちの子守・・・困惑するオーヴェのことなどお構いなしに、次々と問題を持ち込むうっとおしい隣人とはケンカばかりの毎日を送っていたが、それはいつしか日課となり、かけがえのない友情となる。
そして、オーヴェの凍てついていた心は少しずつ溶きほぐされ、愛する妻との思い出を語り始めたのだった―――。





『幸せなひとりぼっち』

1月28日(土)~2月3日(金)  連日19時より






見逃していた方も、もう一度ご覧になりたいという方、ぜひぜひお越しくださいませ♪






関連リンク:『幸せなひとりぼっち』





文責:エヴァラーユ

1月21日(土)『トマトのしずく』舞台挨拶のご案内

1月21日(土)『トマトのしずく』舞台挨拶を行います!




幸せになあれ。



2
                                        ©2012ファミリーツリー



これから、家族をつくる人へ。
これからも、家族に寄り添いたい人へ。
そんな貴方にお届けする物語。





1月14日(土)より公開中『トマトのしずく』にて1月21日(土) 榊 英雄監督の舞台挨拶が決定しました!


1月21日(土) 『トマトのしずく』

①13時30分の回  上映前


登壇者:榊 英雄監督   



※やむを得ず変更・中止になる場合がございます。あらかじめご了承ください。





俳優としても活躍されている榊監督。本作はご自身の父親との思いからつくられたオリジナル作品です。ぜひ、お出かけ下さい。





関連リンク:『トマトのしずく』




文責:エヴァラーユ





1月14日(土)より公開『トマトのしずく』初日入場者プレゼントのご案内

新年を迎え10日ほど過ぎ、ここ数日は冷え込みが厳しくなってまいりました。皆さま、あたたかくしてお過ごしください。
本年もご愛顧のほど、よろしくお願いいたします。

さて、2017年一番最初のお知らせは、家族の絆を描いた本作です。


1月14日(土)より公開『トマトのしずく』にて入場者プレゼントを行います!



いつかきっと分かりあえる。
ただひとりの父と娘だもの。

Photo                                       ©2012ファミリーツリー

想いは、言葉にしなければ伝わらない───。
いじっぱりで素直になれない娘と口下手で不器用な父との葛藤、絆、そして家族の愛を描いた物語。





1月14日(土)より公開、 『トマトのしずく』を初日にご鑑賞のお客様へ先着でカゴメ<あまいとまと>ジュースをプレゼント!!
甘さがきわだち、酸味ひかえめ。糖度10、完熟トマト6個分を使用し、ぎゅっと濃縮したジュースです。(砂糖・食塩無添加)

Photo_2



※カゴメ株式会社より提供して頂きました。   


自分の家族のことを想わずにはいられないあたたかな作品です。ご来場をお待ちしております♪







関連リンク:『トマトのしずく』
        カゴメ株式会社





文責:エヴァラーユ





12月3日(土)より公開『グレート・ミュージアム ハプスブルク家からの招待状』入場者プレゼントのご案内

12月3日(土)より公開『グレート・ミュージアム ハプスブルク家からの招待状にて初日入場者プレゼントを行います!

Photo_2                        ©Navigator Film 2014





芸術の都ウィーンが誇る“偉大なる美術館”-ウィーン美術史美術館。
名門ハプスブルク家の遺産を受け継ぐ美術館の知られざる舞台裏。



ウィーンで645年間君臨したハプスブルク家の歴代皇帝たちが蒐集した膨大な数の美術品を所蔵し、今年で創立125周年を迎えたウィーン美術史美術館。
収蔵作品は、デューラー、クラーナハ、カラヴァッジオ、ベラスケス、ルーベンスなどの名画から、皇帝たちの絢爛豪華な王冠や貨幣コレクション、黄金の塩入れといった美術工芸品など多種多彩。
なかでも傑作「バベルの塔」をはじめとしたブリューゲル・コレクションは世界最多を誇る。

2012年からスタートした大規模な改装工事に2年以上にわたり密着した監督と製作スタッフは、ナレーションやインタヴュー、音楽を一切排したダイレクトシネマの手法を用いて撮影。

豪奢な天井画や壁画などまるで宮殿のような豪華な装飾とともに、改装工事の様子、美術品の収蔵庫、修復作業場、閉館後の館内や会議室など、ふだん見ることのできない美術館の姿をとらえていく。“偉大なる美術館”の裏側を隅々まで映し、そこで働く人々の姿を丁寧に描いた、芸術の世界をたっぷりと堪能できるドキュメンタリー映画!





12月3日(土)初日、『グレート・ミュージアム ハプスブルク家からの招待状ご鑑賞のお客様へAHMAD TEAティーバッグ3種セットをプレゼントいたします★

世界80か国で愛される英国紅茶アーマッドティー。デカフェ(カフェインレス)タイプの紅茶とハーブティーが入ったものをプレゼントいたします。



Photo


 
※数量限定・先着順
※富永貿易株式会社より提供して頂きました
   ★富永貿易株式会社





なかなか普段見ることができない美術館の舞台裏をお楽しみいただけます。ご来場をお待ちしております♪







        富永貿易株式会社
                アーマッドティー 






文責:エヴァラーユ

『いのちのかたち─画家・絵本作家 いせひでこ─』舞台挨拶レポート


『いのちのかたち─画家・絵本作家 いせひでこ─
11月20日(日)公開2日目に演出をされた伊勢真一監督による舞台挨拶を行いました。2回上映し、各回上映終了後に穏やかな語り口で、お話ししてくださいました。
舞台挨拶の様子を一部抜粋してお伝えします。
※映画の内容に触れているところもございます。

03


*************************************




◎じっと目をつぶる



(この作品は)“じっと目をつぶる”っていう言葉が最初と最後に出てくるんですけど、長田弘さんの詩のひとことなんです。
目をつぶったら何にも見えないじゃないかってドキュメンタリーの作り手として失格だって言われるかもしれないけども、目をつぶって何が見えてくるのかっていうのをずっとやってきたかなっていう気がずっと自分もしていて。とても共感して使ったんです。
僕の映画は眠くなるっていう友達がいて。最初に目をつぶるって書いてあるから、そのまま目をつぶっちゃったら…っていうやつもいましたけども(笑)





◎映画をつくるキッカケ


主人公もいせさんなので、血縁関係ですか?とよく言われるんですけど、夫婦でも親子でも兄弟でもない(笑)友達です。

『風のかたち─小児がんと仲間たちの10年─
っていう小児がんの子供たちの映画をつくった時に、聖路加国際病院の小児科の病棟にひでこさんの絵があり、その絵をとっても僕は気に入って。映画ができた時に、ひでこさんの絵をチラシやポスターで使わせていただくっていうようなことがありました。それから僕の作品をひでこさんが観に来るし、僕も個展とかのぞかせてもらうようになりました。
Photo
この映画自体はそういう友達関係からなんですが、この前に『傍(かたわら)~3月11日からの
旅~という震災の記録を僕はつくりまして。
舞台は今日観ていただいたところと同じ宮城の亘理町の吉田浜というところと福島の飯舘。
その映画を観たひでこさんが映画を撮影した場所へ行きたいっていうことで訪ねて、ある意味もう一つの主人公、クロマツの倒木に出会うということがあって。
すごい木と出会った”という話を僕にすごく興奮して連絡してきてくれて。その次のスケッチから一緒について行って、結局3年ぐらいそのスケッチと創作をずっと追うというようなことで出来上がった作品です。
震災の記録っていうことよりも5年半経ってそういう中で、3.11のことが何を語りかけているんだろうかっていうことに、もちろんひでこさん、僕も耳を澄ませるっていう気持ちでつくりました。





◎3.11のとらえ方


マスメディア的にいうと3月11日の前後以外はあまり震災のことを取り上げないっていうのがここのところずっと続いてますから、なんで今頃?という風に思うかもしれません。
でもご存知の方も多いと思うんですけれども、むしろその時以上にいろんな苦しみというか被災地の、特に福島などの状況は本当に厳しいわけで。
メディアが取り上げる、取り上げないの問題ではないっていう風に思って。
お客さん来なくてもいいからつくるぞ”みたいな(笑)でも来ないとやっぱりまずいわけで(笑)なんとか人に観てもらいたいと思っています。


震災の記録っていうと、ちょっと身構えてしまうかもしれません。
けれど…どんなこともそうなんですが…それは社会的な事件であると同時に、ある意味で文化的なって言ったらおかしいかもしれないけども、絵が好きな人はひとつの絵というところからいろんなことを考えるし、絵本が好きな人は絵本っていうところから考えるしっていうことがひでこさんを通じて、むしろ逆に、テレビのニュースとかそういうことの中でしか震災のことを受け止めていない人に、そういうことではなくて、もっと身近なかたちで受け止めてもらえるようになればいいかなって思っています。


起きたころからすごく思っていたんですけど、もちろんメディアは情報を流すのが役割だから、情報を流すんだけれども、情報っていうことだけでは伝えられない。
…言葉はちょっと気障に聞こえるかもしれないけれども、いなくなった人たちへ…吉田浜って地名自体がもうなくなってしまったりだとか…無くなった地名ってけっこうあるんですよね、被災地。戸籍上から無くなる。なぜかっていうと、そこにすごくたくさんの人が住んでいたんだけれど、全部流されてもうそこに住むのはやめようってことになって。海岸から少し離れたところへみんな住むようになって。そうすると吉田浜って地名は無くなる。
無くなると、映画の中で観ていただいた風景はそのまま残るんだけど、地名は無くなっていく。


もしかしたら、それは人の命だとか何かのこともすごくそんな風にして、自分たちの記憶から薄れていってしまう…ていうんですかね。
だから、この映画が直接的にそういうことをメッセージしているわけではないけれど。
ひでこさんは非常に子供たちに対する思いが強い絵本作家なんでそういうことを通じて、子供たちがたくさん出てくる映画ではないんだけれども、観終わった後に、しっかり自分たちが子供たちに何を残していくんだっていうようなこと含めて。

それこそ“絵本のようなドキュメンタリー”ってキャッチフレーズで書いたんだけれども、ドキュメンタリーっていうのを絵本のように読み解いていくともっともっといろんな、やわらかなというか豊かな読み解き方ができるんじゃないかなって思ってます。


ドキュメンタリーが苦手だっていう方もいらっしゃると思うんだけれども、そういう人にこそ観てもらいたい、そんな風に思っています。




*************************************





伊勢真一監督、ご来場くださいました皆さま、ありがとうございました!!



舞台挨拶後に、監督はパンフレットを買われた方へサインをしてくださいました。
絵本のようなドキュメンタリーと監督もおっしゃってましたが、パンフレットもまるで絵本のように絵が多く載っております。ぜひお手にとってご覧ください。


12月2日(金)
にて上映終了
です!足をお運びください。


















文責:エヴァラーユ











11月26日(土)より公開『ニコラス・ウィントンと669人の子どもたち』初日入場者プレゼントのご案内

11月26日(土)より公開『ニコラス・ウィントンと669人の子どもたち』にて初日入場者プレゼントを行います!




未来は、
子どもたちにしか
変えられない。





Photo
       ⓒTRIGON PRODUCTION s.r.o. W.I.P.s.r.o. J&T Finance Group,a.s. CZECH TELEVISION SLOVAK TELEVISION 2011



1930年代後半、第二次大戦開戦前夜のヨーロッパではナチス・ドイツの台頭により迫害を受けたユダヤ人難民が各地に大量に発生するなか、ユダヤ人の子どもたちを安全な国に疎開させる<キンダートランスポート>と呼ばれる活動が活発化していました。
ニコラス・ウィントン(1909-2015)は、公的支援を受けずにチェコスロヴァキアでその活動を行い、669人の子どもたちを救いました。この映画は“英国のシンドラー”と呼ばれ、ノーベル平和賞候補にもたびたび名を挙げられた愛と勇気の人ニコラス・ウィントンの知られざる活動の足跡をたどるとともに、子どもたちを救うことの大切さを伝える感動のドキュメンタリーです。





11月26日(土)初日、『ニコラス・ウィントンと669人の子どもたち』ご鑑賞のお客様へオランダの老舗メーカー‟ドロステ”社のチョコレート、ドロステ パステル ミルクをプレゼントいたします★
こちらは、映画の中で子どもたちが飲んでいるココアと同じメーカーの製品です。



Photo_2


※数量限定・先着順
※東京タカラフーズ株式会社より提供して頂きました
   ★東京タカラフーズ株式会社




“世界で一番泣ける動画”の真実のその後のドラマです。ご来場をお待ちしております♪












文責:エヴァラーユ





11月20日(日)『いのちのかたち─画家・絵本作家いせひでこ─』舞台挨拶のご案内

11月19日(土)より公開『いのちのかたち─画家・絵本作家いせひでこ─2日目の11月20日(日)に演出をされた伊勢真一監督の舞台挨拶を行います!




無人の荒野 被災の地で
絵描きを呼び止めたのは

一本のクロマツだった





Photo


2011年3月11日、東日本大震災。
宮城県亘理町では、300名に及ぶ人々が犠牲になった。
美しい海岸で知られる吉田浜の集落は津波で流され壊滅状態となった。
あの日までのことを、あの日のことを、あの日からのことを
誰よりも記憶しているにちがいない亘理町のクロマツと、4年近くにわたって向き合い、
その声に耳を澄ませ見つめ続けた絵描きの、終わらない旅の物語 ──。





『いのちのかたち─画家・絵本作家いせひでこ─

①10:30~/②17:05~

各回上映終了後




【登壇者】 伊勢真一監督

※やむを得ず変更・中止になる場合がございます。あらかじめご了承ください。





伊勢監督は、昨年末に上映した『ゆめのほとり─認知症グループホーム 福寿荘─』『妻の病─レビー小体型認知症─』でも舞台挨拶に来てくださいました。
丁寧な語り口で、作品に対する思いを語ってくださいました。今回はどんなお話をお聞かせいただけるのでしょうか。
ぜひお出かけくださいませ。

















文責:エヴァラーユ





東山動植物園×『あたらしい野生の地 リワイルディング』タイアップ企画のご案内

秋まつり中の東山動植物園と映画『あたらしい野生の地  リワイルディング』とでタイアップ企画が決定しました★




Photo




人が手を放した場所は、いずれ自然へと回帰する。
オランダで大ヒット!!
自然保護区で営まれる生態系の大規模な復元を追った地球再生のドキュメンタリー


世界でもっとも人口密度の高い国オランダ、その首都アムステルダムから北東50キロの海沿いに位置する6000ヘクタール程の小さな自然保護区「オーストファールテルスプラッセン」。もともとは1968年に行われた干拓事業の失敗で放置された人工の地だった。
しかし、人に忘れられたその土地に、わずか45年で自然はあたらしい命を育み、野生の楽園を築きあげていた!
都市近郊に広がる命の宝庫のようなこの土地で、生を謳歌し死と対峙する生き物たちの一年を、美しい映像で綴っていく。


Photo





間もなくもみじ狩りが始まる秋の東山動植物園。都会の中で、気軽に多数の動物&植物に会える素敵なところ。最近では、イケメンゴリラ シャバーニも話題です。
この度、現在上映中の『あたらしい野生の地 リワイルディング』と、動物、自然への関心をもっていただきたいとの思いからタイアップが決定しました。





東山動植物園のチケット半券を当館でご提示いただいた方は、以下の割引で『あたらしい野生の地 リワイルディング』をご覧いただけます。

 

一般| 1,800円→1,600円

大学・大学院・専門学校生| 1,500円→1,300円

小学・中学・高校・予備校生| 1,000円→500円

※ほか割引サービスとの併用不可


   

東山動植物園で、実際の動物、植物に触れあった後、オランダで人知れず息づいた野生の楽園をぜひスクリーンでお楽しみください。










文責:エヴァラーユ




1週間限定上映!10月29日(土)より『アンナとアントワーヌ 愛の前奏曲(プレリュード)』公開のご案内

現在上映中、フランスが誇るラブストーリーの不滅の名作『男と女 <デジタル・リマスター版>』公開を記念して、急遽同監督&音楽『アンナとアントワーヌ 愛の前奏曲(プレリュード)』10月29日(土)より1週間限定で上映いたします!!




クロード・ルルーシュ+フランシス・レイ
名コンビが描く、大人の恋愛模様“最終章”


Photo                             © 2015 Les Films 13 - Davis Films - JD Prod - France 2 Cinéma




カンヌ国際映画祭で最高賞に輝き、アカデミー賞®外国語映画賞と脚本賞をダブル受賞した恋愛映画の金字塔『男と女』から50年。
男女の心の機微を描いた作品を数多く発表している恋愛映画の名手、クロード・ルルーシュと『ある愛の詩』のアカデミー賞®作曲賞をはじめとして世界中の音楽賞を受賞している名作曲家フランシス・レイ。
出会ってから50年、長年タッグを組んできた名コンビが描くのは、大人の男と女の恋愛模様“最終章”。



ニューデリー~ムンバイ~ケーララへの2日間の列車旅行。
異国情緒たっぷりのインドを舞台に、互いにパートナーのいる男と女は惹かれあう。
美しい風景の中でつきない会話。恋の予感はやがて…




『アンナとアントワーヌ 愛の前奏曲(プレリュード)』 

10月29日(土)~11月4日(金)
①12時15分~/②16時45分~





50年前と50年後の大人の恋愛映画、ぜひ合わせてお楽しみください。







 






文責:エヴァラーユ

9月24日(土)より1週間限定上映「ベルリン・フィル・イン・シネマ/リヴィング・ウィズ・ベートーヴェン」/「栄光のランナー/1936ベルリン」


9月24日(土)~9月30日(金)
の1週間限定で公開される作品をご紹介いたします!




日本初上陸!!
世界最高峰のオーケストラを映画館で堪能できる
『ベルリン・フィル・イン・シネマ』

Berlin_03_2           © Monika Ritterhaus



ベルリン・フィルハーモニックがヨーロッパですでに展開を始めている、音楽愛好家にとっては嬉しくてたまらない映画館上映企画が、ついに日本に初上陸!!
この<ベルリン・フィル・イン・シネマ>では、2015~2016シーズンのうち3つのコンサートのハイライトを映画館の素晴らしい音響と大きなスクリーンでお楽しみ頂けます。
記念すべき第一弾は現代最高の指揮者として名高いサー・サイモン・ラトル氏が指揮するベートーヴェン交響曲第4番と交響曲第7番をお届けします。クラシカルで明るく軽快な交響曲第4番と力強く恍惚とする交響曲第7番を一緒に演奏することで、まるでジェットコースターのような興奮を伴う見逃せないエンターテインメントになっています。
加えて、彼らの演奏の心理や背景に迫る密着ドキュメンタリー「リビング・ウィズ・ベートーヴェン」も合わせてお楽しみいただけます。なんと、こちらは名古屋初上映なんです!
 
また、この作品は権利上の制限から今年の9月末までしか日本の映画館でご覧になれません。
映画館でお楽しみいただけるラストチャンスとなりますので、常日頃からのクラシックファンの方々だけでなく、ふだんは「オーケストラコンサートは少し敷居が高い」と思われている方にも気軽に世界レベルの演奏の素晴らしさに浸っていただけます。この機会にぜひ、世界最高峰のオーケストラに触れてみてはいかがでしょうか。





【特別興行】

上映期間 9月24日(土)~9月30日(金) 連日:19:00~

上映の順番 「リヴィング・ウィズ・ベートーヴェン」「ベルリン・フィル・イン・シネマ」 
          ※途中10分間休憩を挟みます。


当日鑑賞料金
 一般:2,800円 / シニア・学生:1,800円
                      ※特別興行の為、各種割引、サービスデーの適用はいたしません。招待券もご利用いただけません。



*******************************************************





この男、世界最速。
ヒトラーにさえ、止められない──


『栄光のランナー/1936ベルリン』




Eikou_2        © 2016 Trinity Race GmbH / Jesse Productions Quebec Inc. All Rights Reserved.



先月末から上映されていた『栄光のランナー/1936ベルリン』をアンコール上映いたします!
今夏を沸かせたリオデジャネイロオリンピック。その80年前のベルリンオリンピックでは、4つの金メダルを獲得するという快挙を黒人選手ジェシー・オーエンスが成し遂げました。
彼が偉大な記録を打ち立て、世界中に衝撃を与えるまでの激動の2年間を描いた感動のドラマをスクリーンでお楽しみください。

【アンコール上映】

上映期間 9月24日(土)~9月30日(金) 連日:18:30~



関連リンク:『ベルリン・フィル・イン・シネマ』
        『栄光のランナー/1936ベルリン』







文責:エヴァラーユ

9月10日(土)より公開『リトル・ボーイ 小さなボクと戦争』初日入場者プレゼントのご案内

9月10日(土)より公開『リトル・ボーイ 小さなボクと戦争』にて初日入場者プレゼントを行います!


パパは、
ボクがきっと
呼び戻すんだ───




Photo                                   (C)2014 Little Boy Production,LLC.All Rights Reserved.



第二次世界大戦下、アメリカ西海岸の小さな町。8歳の少年ペッパーは町の誰よりも背が低く“リトル・ボーイ”とからかわれていた。数少ない楽しみは、唯一の“相棒”である父親との時間。
しかし、その父が徴兵されることに。一度は絶望したペッパーだったが、町の司祭とその友人である日系人・ハシモトの力を借りて、戦場からの“父親奪還大作戦”が始まった! 少年の一途な想いは、海を越えて父親へと届くのか。






9月10日(土)初日、『リトル・ボーイ 小さなボクと戦争』ご鑑賞のお客様へ先着でペッパー少年のパワー・バッヂをプレゼントいたします♪ ※数量限定・先着順



Photo_2






ユーモアと温かみがあふれる本作の缶バッヂをぜひお手元に☆彡お待ちしております。








関連リンク: 『リトル・ボーイ 小さなボクと戦争』














     
文責:エヴァラーユ






7月30日(土)より公開『パコ・デ・ルシア 灼熱のギタリスト』入場者プレゼントのご案内

7月30日(土)より公開『パコ・デ・ルシア 灼熱のギタリスト』にて初日入場者プレゼントを行います!




愛を紡ぐ、情熱の旋律。
そして、伝説は生き続ける──。

Photo                                                                                                       (c) Ziggurat Films pacodelucia.jp

2014年66歳で急逝。
フラメンコに革命を起こした男。

世界のギター史に名を残す伝説のギタリスト。
孤独を愛した天才の、生涯をかけた“音楽探求”の旅―







7月30日(土)初日、『パコ・デ・ルシア 灼熱のギタリスト』ご鑑賞のお客様へ先着でスペイン・アンダルシア産のエクストラ・バージン・オリーブオイルのミニボトル(30ml)をプレゼントいたします☆ぜひぜひお越しください♪



Imgp0170
※数量限定

※株式会社メディファーより提供して頂きました

株式会社メディファー







いよいよ、土曜日から公開です。DVD・CD販売も行いますので、お楽しみにしていてください♪



















文責:エヴァラーユ

7月23日(土)『シュガー・ブルース 家族で砂糖をやめたわけ』初日プレゼントのご案内

7月23日(土)より公開いたします『シュガー・ブルース 家族で砂糖をやめたわけ』にて入場者プレゼントを行います。




家族の健康を守りたい─
ひとりの母親が砂糖に闘いを挑む!




Photo                                              ©2014 GOLDEN DAWN 

妊娠糖尿病を告げられた映画監督のアンドレア。
でも、精製された砂糖ってそんなに身体に悪いの?
三大陸を巡る取材で、砂糖の持つ別な顔が浮かび上がる!




7月23日(土)&24日(日)にご来場くださいましたお客様に、オリジナルポストカードをプレゼント!!


Photo_2

※数量限定・先着順



角砂糖発祥の地チェコから、身近すぎる砂糖にまつわるセルフ・ドキュメンタリーが届きました!ぜひぜひ、足をお運びください。








文責:エヴァラーユ

7月16日(土)より公開『ラスト・タンゴ』初日入場者プレゼントのご案内

7月16日(土)より公開 『ラスト・タンゴ』にて初日入場者プレゼントを行います!



人生に引き裂かれ、タンゴで結ばれたふたり




Photo                    © WDR / Lailaps Pictures / Schubert International Film / German Kral Filmproduktion


タンゴ史上、最も有名なダンスペア、
マリア・ニエベスとフアン・カルロス・コペス。
ふたりの歩んだ愛と葛藤の歴史を
トップダンサーたちの鮮やかなタンゴ・ダンスで綴る
情熱のドラマティック・ドキュメンタリー!







7月16日(土)初日、『ラスト・タンゴ』ご鑑賞のお客様へ南米諸国名産“マテ茶”ティーバック先着20名様へをプレゼントいたします☆ご来場をお待ちしております!

Photo_2





※日本緑茶センター株式会社より提供して頂きました

日本緑茶センター株式会社
日本マテ茶協会









関連リンク:『ラスト・タンゴ』

        日本緑茶センター株式会社
                日本マテ茶協会










文責:エヴァラーユ






『あのひと』舞台挨拶レポートのご紹介

『あのひと』では初日と2週目(6月4日(土))と舞台挨拶を行いました。両日とも出演されている愛知県出身の神戸浩さんが来てくださいました!!
元々は演劇などを上演していた当館で、映画専属の映画館、名演小劇場になる以前にここでお芝居をされていた神戸さん
久しぶりに当館の舞台に上がられ、喜んでくださったご様子。こちらも嬉しくなりました。

舞台挨拶の様子を少しお伝えします。



_03_034                                  © 山本昆虫


●初日は大野裕之さん(劇団とっても便利)神戸浩さんが来てくださいました。



528_3

大野さん
:今日は朝早くからおいでいただきまして、本当にありがとうございます。私はこの企画協力と出演して泡を吹いておりました、大野裕之と申します。どうぞ、よろしくお願いいたします。そして…


神戸さん
:こんにちは、鶴吉をやりました神戸浩でございます。ここの劇場が懐かしくてやって参りました。『あのひと』がかかるとは思っておりませんでした。
昭和の時代からお芝居をやっておりまして。ここの舞台に立ちました。客席も全然変わっておりません。嬉しいです。
映画は皆さんどうだったんでしょうか?アフレコっていう映画…音入れの作業なんですけどね、難しかったです。頑張りました。名古屋が故郷ですもんで、舞台挨拶にやって参りました。今日は観ていただいてありがとうございます。


大野さん
:ありがとうございます。これはもう撮影は、3年前になりますね。


神戸さん
:3年前の夏でしたね。山本監督っていう松竹のプロデューサーが1週間の休みで映画を撮るっていう電話が入りまして。私も夏休み、京都に行こうかなっていうことで。名古屋─京都近いですもんでね。日帰りしたり泊まったりして。




Dsc_6670_3




大野さん山本監督、勤続20年の貯金の大半を使ってこの自主映画を作ったのですけれど、パッと観てこの映画、その元手以上はかかったように見えます。
それは、スタッフが山本監督を慕ってカメラマンの佐々木原(保志)さん『その男、凶暴528_7 につき』とか名作を次々と撮られたカメラマンさん。それから、美術(監修)磯見(俊裕)さん「あまちゃん」とかの美術もされた方ですけど。そういうようにいろんな超一流のスタッフが集まって、京都の松竹撮影所のセットで撮ったということで、
その仕上がりとしては太秦の撮影所のパワーがとても出ているんじゃないかと思います。
しかもそれ、実質6~7日間で撮ってますから。それは本当に山本さんを中心にお祭り騒ぎで撮ったような、自主映画で楽しい映画ですよね。


神戸さん
:そうですね、お祭りですね。カメラマンが良いからね。映画はいいですね。私の芝居は下手ですけど(笑)


大野さん
:いやいや。


神戸さん
:映像を観ていただくだけで良い作品になると思いますよ。山本監督第2弾やらねぇか、やらねぇかって言ってるんですけど、まだわからない。
けどね、この映画は入ると思うんですよ。…今はネット社会ですから。だんだん皆さんのよかったよ、よかったよっていうカキコミで、だんだん入るように、山本一郎監督が還暦くらいに第2弾が撮れるように、皆さま応援してくださいね。お願いします。
今度は退職金がありますからね(笑)退職金で撮って欲しいなぁ。私もまた出たいな。


大野さん
:素晴らしい応援、エール、メッセージをいただきました。



Dsc_2078_2








●6月4日(土)には山本一郎監督、登壇予定の大野裕之さん(劇団とっても便利)は残念ながらいらっしゃいませんでしたが、急遽神戸浩さんがまたお越しくださいました!


Dsc_2074_3




神戸さん
:鶴吉の神戸です。


山本監督
山本でございます。今日はお越しくださいまして、ありがとうございます。


神戸さん
:ありがとうございます。(映画を観て)『あのひと』はいい映画なのか悪い映画なのかわかんなくなっちゃいました(笑)何回観ても。わかんないですね。皆様は楽しい映画と思ったかと思います。料理人、鶴吉をやった神戸浩でございます。よろしくお願いいたします。本日はありがとうございます。



◎衣装について


神戸さん
:…子どもが喜ぶんだよね、マグネットの眼鏡っていうのはね。これは老眼鏡ですね。台本が見えないもんですから、老眼鏡をしていたんですね。で、監督に言われて取り入れたんですかね?


山本監督
:確かね、(真ん中が割れていてマグネットでくっつく眼鏡を)これ見よがしにされて…(笑)そうか、これ、わかりました(笑)どうぞお願いしますって。


神戸さん
:そうですか(笑)


山本監督
:よかったです。私は、やっていただいて。

神戸さん:ありがとうございます。同じようなこの眼鏡を火野正平さんがかけてらっしゃるんですけど。火野正平さんの自転車の旅を見ている人は真似してるんだなって言って。
で、私はどうしても目の病気で合わないもんですから。老眼鏡に遠近両用のレンズが入っているんです。使わない時はこういう風に肩にかけて。適当に過ごしております。



山本監督
:俳優の皆さん、特に女性4人と神戸さん田畑さんにはご自身で持ってらっしゃる衣装でこの役、内容に合うものを着て来て下さいって申し上げたんですけれども。ネクタイしていらっしゃったんですよね。


神戸さん
:…変なマッチングですよね。鶴吉さんの衣装は(笑)半ズボンに半そでのシャツにネクタイ。それで前掛けして。


山本監督
:結果、田畑さんの着物の柄と鶴吉さんの衣装の柄が微妙に似ているものでこのシーンは撮りましょうということでやった記憶があります。




◎最後に


神戸さん
(出演に関して)山本さんだからやってみようかなと。私の相手役は誰かなっていうことを思った時に、田畑さん出るんですか、どの役ですか?って質問したら、私の相手役だ、ラッキーって思ってやっただけで。楽しかったですよ。1週間。
私はここでお芝居をやってる頃、8ミリの自主映画に出ました。3年前の夏も『あのひと』という自主映画をやりました。死ぬまでこういう楽しいことをやってくんかなと思いますね、この神戸ちゃんは(笑)今度ともよろしく応援したってください。監督ありがとうございました。


山本監督
:私は知らなかったんですけど、神戸さんがこちらが映画館になる前、ここで舞台を上演してらっしゃったとお聞きして、その地で上映していただけることが本当にありがたいです。
そこに来てくださいまして、本日は本当にありがとうございました。今度ともどうぞよろしくお願いいたします。






Dsc_2079_3





山本一郎監督神戸浩さん大野裕之さん、そしてご来場くださいました皆さま、ありがとうございました!!






美しいモノクローム、最近では珍しいスタンダードサイズで不思議な印象を鑑賞された人に残す『あのひと』神戸さんがおっしゃってますように、山本監督の次回作期待しております!






関連リンク:『あのひと』





文責:エヴァラーユ

6月4日(土)、『あのひと』舞台挨拶を行います!!

現在公開中『あのひと』、今度は監督がお越しくださり、舞台挨拶を行います!




文豪・織田作之助が書いたとされる幻の脚本を映画化
山本一郎監督長編デビュー作品



098
                                                                  © 山本昆虫


『あのひと
6月4日(土)に今回は山本一郎監督がお越しくださいます。また急遽、初日に来てくださった神戸 浩さんも来ていただけることとなりました!今回も司会・進行:大野裕之さんです!

 

Dsc_2068


6月4日(土)   
『あのひと  
                                            
①16:45
の回上映終了後


     【登壇者】        山本一郎監督
           神戸 浩氏
 
【司会・進行】        大野裕之氏  (劇団とっても便利)

※やむを得ず変更・中止になる場合がございます。あらかじめご了承ください。


今回は山本監督も来てくださいます~!ぜひぜひ皆さまお出かけくださいませ★







関連リンク:「あのひと」






 

文責:エヴァラーユ

 

明日より公開『ファブリックの女王』初日&2日目プレゼントと割引きのご案内

5月28日(土)より公開いたします『ファブリックの女王』にて来場者プレゼントを行います。




日常を楽しくする、新しいライフスタイルを!





 
Qfabric_main                             (C)Bufo Ltd 2015

マリメッコの創業者 アルミ・ラティア
作りたかったのは 新しい時代のライフスタイル
信じたのは 美と夢 そして愛
恐れるものは 何もなかった






5月28日(土)と29日(日)
にご来場くださいましたお客様に、ファッションショーシーンのオリジナル・ポストカードをプレゼント!!

※数量限定・先着順


Photo

 




また、こちらの作品では以下の割引きを行います♪


<服飾デザインを学ぶ「未来のアルミ・ラティア」を応援!>


学生証提示&「服飾デザインを勉強しています!」宣言で、
学生の方、当日学生料金(1,500円)から100円割引きいたします!!


※17:00以降の上映作品に行っているアフタースクール割(学生1,000円)は除きます。






いよいよ明日から公開です!ぜひ、お越しください~。







関連リンク:『ファブリックの女王』





 








文責:エヴァラーユ

『サンマとカタール~女川つながる人々~』舞台挨拶レポートのご紹介

『サンマとカタール~女川つながる人々~』公開2日目(5月15日)に日本・カタール友好協会会長三田敏雄会長乾 弘明監督が舞台挨拶にお越しくださいました。司会はプロデューサーの益田祐美子さんです。朝から多くのお客様にお越しいただきました!舞台挨拶の様子を少しお伝えします。





Sub05_large                             © 2016 Japan-Qatar Partners



益田プロデューサー「本日はご来場いただきまして誠にありがとうございます。私、『サンマとカタール』総合プロデューサーの益田祐美子と申します。どうぞよろしくお願いいたします。」




L1010657_2                    ↑左から益田プロデューサー、三田会長、乾監督です。




乾監督
「今日は皆様、お忙しい中お集りいただきましてありがとうございます。先月、熊本で大きな地震がありまして、被災された方、今も非常にご苦労な生活をさっていると思います。日本に住んでいるいじょう必ず、ここにいらっしゃている方ももちろん、被災される可能性がかなり高いわけで。それ自体を避けることはできないと思います。
で、どうするかというと震災が起きて被災した時に、じゃあ僕らはどういう行動をすればいいんだろうというちょっと指針になるような作品になったかなと思います。
というのは、女川のあれだけの被害を受けたなかで立ち上がっていく人たちの姿を見ていただくと、前に向かって進んでいくことの重要さみたいなところ、勇気みたいなところを、
今見といていただけるとですね、自分がなった時にもちょっと思い出していただけるような、そんなような記録ができたんじゃないかなと思っております。」


三田会長「ただいまご紹介いただきました日本・カタール友好協会の三田でございます。今日はこうして多くの方にこうして映画を観ていただくことができるようになったということを、本当に私心から喜んでおりますし、今日お集りの方、皆さま方に心から感謝を申し上げたいと思います。本当にありがとうございます。
この映画がなぜカタールという名前がついているかということについて、少しお時間をいただいてお話ししなければなりません。
5年前の3月11日に震災が起きました。そのほぼ一週間後くらいにはカタールから1億ドルの義援金を拠出するという報が入ってきました。多くの国がまだまだその行動を起こすずっと前に、カタールはいち早くその1億ドル、まさに100億円という大変大きな金額のお金を寄付すると言ってくれたのです。なぜ、カタールがそうしてくれたのかと申しますと、実は日本とカタールというのは40年を超える友好関係を維持してきておりました。

カタールは以前、石油が少し取れるだけの本当に小さな漁村が集まった小さな国でありました。その国に天然ガス、これを液化して運ぶとLNGという液化天然ガスになりますが、
これが大量に発見されて、これをなんとか世界に売って、このカタールの国を富ませていきたいというふうに政府、そして国の多くの方々が考えたんです。
しかしながらなかなかその買い手を見つけることができずにいたところで、三十数年前にこの日本が、当時600万トンというものすごくたくさんの量をこの日本ですべて買い取ることを決めた、そういうことであります。
その結果、今皆さんご存知のようにカタールという国は素晴らしい立派な国になって、今や中東の中心を占めるような国に育っております。その時のカタールの苦労に対する日本の協力と言いますか、その手を差し伸べたことに彼らは大変感謝をしていて。その思いがずっとずっと続いておりました。
そして震災が起きて、彼らは日本に何とか恩を返したいということで。そういった気持ちが、1億ドルというものにつながります。その1億ドルの一部を使って女川に、冷蔵設備をつくりました。これがキッカケになって女川が復旧の一歩を踏み出しました。
今日皆さま方、映画をご覧になりますと感じることがいっぱいあるかと思いますけれども、彼らはそれをキッカケに素晴しい復興の勢いをみせて、昨年の暮れには女川の駅が復旧しましたけれども、今や全国から人が集まる素晴しい街づくりを今進めております。まだまだ被災した方も多くいらっしゃいますし、お亡くなりになった方、まだ見つからない方もいらっしゃる。そういう悲惨な中で彼らはその悲しみを心にしまって強い力で復旧を目指しています。その力強さをこの映画を観て感ずることが出来るんではないかというふうに思います。
日本とカタールはこれからもしっかりとした友好関係を作り上げていくと思いますけど、ぜひこの映画を観ながら皆さまもその思いを感じていただければ私にとって、これ以上の幸いはございません。
少し長い時間お話しましたけど(笑)ぜひごゆっくりご覧いただきたいと思います。ありがとうございました。」


L1010662_2



益田さん「先日カタールの方にこの映画をご覧いただいて感想をいただきました。
カタールからの資金によってできたマスカーで女川の人たちの笑顔を見ることがとっても嬉しかった。その笑顔が愛にあふれているという感想をいただきました。
また、女川ではマスカーによって周りに工場ができているんですけども、その工場で作られた…受付でも販売しておりますけれども、サンマの昆布巻き[リアスの詩]
これをカタールでも、多くの方に食べていただきたい。それが復興の支援になるんじゃないかということを伝えていただきまして。今日、会場の皆さんにはぜひこれを記念に必ずひとつ(笑)今日の夕食の時に映画と一緒に思い出していただきながら食べていただきたいと思います。」




*************************************






2回目の舞台挨拶では、乾監督益田プロデューサーの古くからのお知り合いやご友人もお越し下さり、舞台でお話もしてくださいました。ありがとうございました!!



三田敏雄会長乾 弘明監督益田祐美子プロデューサー、そしてお越し下さいました皆さまありがとうございました!






上映は明日までです!大変美味しいと評判のサンマの昆布巻き[リアスの詩]の販売も明日まで!
他にも映画エンディングテーマ「光─女川リミックス」 幹miki  が入ったテーマソングCD益田プロデューサーが書かれた「映画づくりはロマンとソロバン~女プロデューサー泣き笑い奮闘記~」も販売中です。ぜひお越しください。
















文責:エヴァラーユ





«5月28日(土)『あのひと』初日に舞台挨拶を行います!!

名演小劇場 

フォト
2017年2月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28        
無料ブログはココログ