長編アニメーション映画 『パッテンライ!!~南の島の水ものがたり~』業務試写会レポート
名演小劇場初となる、長編アニメーション映画『パッテンライ!!~南の島の水ものがたり~』が7月4日(土)より公開されます。
先日、『パッテンライ!!~南の島の水ものがたり~』の完成披露業務試写会が名演小劇場で開催されました。当日は2009年度の墓前祭の様子が上映され、更に本作の製作にあたった虫プロダクションの伊藤叡さん、ご遺族の八田謙一さん、監督である石黒昇さん、土木学会幹事長の富永晃宏さん(名古屋工業大学
大学院教授)らが次々と壇上に立ち、『パッテンライ!!~南の島の水ものがたり~』にこめる熱い想いを語ってくれました。
本作は、日本統治時代の台湾で烏山頭(うざんとう)ダムを建設し、用水網の整備に尽くした金沢出身の土木技師八田與一(はった よいち)さんの業績と台湾地元民との交流を描いた実話をベースにしたストーリーです。台湾では、八田さんのことを「台湾農業の恩人」として称え、ダムの脇には銅像が建てられています。また、命日の5月8日には毎年墓前祭が行われ、今なお多くの人に慕われ続けている八田さん。
ぜひ、劇場にて心あたたまる作品をご覧ください!
タイトルの「パッテンライ!!」とは、日本語に直訳すると「八田がやってきた!!」という意味になり、夢のような導水計画に何度も悩まされた農民たちが、八田さんの車を見かけると「パッテンライ!!」叫び、戸を閉ざしたエピソードからきています。この「パッテンライ!!」も徐々に意味合いが変わっていきます。どうぞここにも注目してご覧ください。
八田さんを演じるのは『サイボーグ009』『美味しんぼ』他で主人公を演じた井上和彦さん。八田さんの妻・外代樹役には声優初挑戦の女優、一青妙さん。そして、スタッフには『鉄腕アトム』の虫プロダクション、「銀河英雄伝説」シリーズなど数多くのアニメーション作品に生命を吹き込んだ石黒昇監督。脚本は『半落ち』の田部俊行さん、音楽に『オーロラの下で』の小六禮次郎さんが担当しています。そして、エンディングには一青窈さんのヒット曲『受け入れて』が新たな感慨をさそいます。
八田與一さん(はった よいち)さんプロフィール
1886-1942年 金沢出身
東京帝大工科大学卒業。台湾総督府に勤務。1920年から10年間をかけ、台湾南部の嘉南平原に烏山頭(うざんとう)ダムと給排水路を建設しました。嘉南平原は台湾随一の穀倉地帯となり、八田さんは「台湾農業の恩人」としてダムの脇に銅像が建てられ、命日の5月8日には毎年墓前祭が行われています。
八田さんは太平洋戦争中の1942年、陸軍に徴用されてフィリピンに向かう途中、乗っていた船がアメリカの潜水艦に撃沈され、この世を去りました。
監督:石黒昇
製作:飛田秀一
脚本:田部俊行
出演者:井上和彦、皆川純子、瀧本富士子、儀武ゆう子、後藤敦、一青妙
音楽:小六禮次郎
配給:北國新聞社、虫プロダクション
上映時間 90分/日本
<ストーリー>
台湾の南西部に位置する嘉南平原は広大な不毛の大地でした。そこに住む農民の子、英哲の家に訪れた八田與一は灌漑用水路を作るために土地の一部を提供してほしいと告げます。日本人に対して口答えも出来ないことに苛立った英哲は、日本から派遣された土木技師の八田にて敵意をもちます。しかし、八田の土木にかける情熱に次第に用水路の必要性を理解し、自らも土木技師になるという夢を抱くようになります。
工事には日本人労働者、台湾人労働者ともに集められました。八田の計画に感銘を受けた辻は営林署を辞めて、八田のもとで働くための勉強を始めていました。辻にはススムという息子がいました。そのススムと英哲は意気投合し、お互いの夢を語り合うようになります。そんな中おこった突然の爆発事故。大勢の作業員が犠牲となり、その中に辻もいました。誰もが意気消沈する中で、八田は犠牲者の命を無駄にしてはいけないと工事続行へ向けて立ち上がります。そして、少しずつ「パッテンライ!!」の言葉の響きは変わっていきました。10年後の鳥山頭(うさんとう)ダムは完成し、ついに、渇ききった嘉南平原に水が来る日がやってくるのです!
関連リンク:
『パッテンライ!!~南の島の水ものがたり~』 公式サイト
土木学会中部支部 公式サイト
社団法人日本土木工業協会 公式サイト
文責:ホームページチーム・レイチェル
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画像は、フランス映画祭での








フランス映画祭4日目、いよいよ最終日となりました。会場は昨日とうって変わり晴れ模様。気温も比較的高く過ごしやすい1日となりそうです。
今日の上映作品は『未来の食卓』、『ベルサイユの子』、『華麗なるアリバイ』(仮題)、『西のエデン』の4本です。 この中から『未来の食卓』、『ベルサイユの子』を鑑賞予定。
また会場の様子や映画について少しずつお伝えしていきます。
画像は、トークショー終了後に行われているサイン会の会場でもあるフレンチシネマカフェ。いつもはHills Cafeですが映画祭の間のみ、各作品のポスターが飾られ、サイン会場としても使われているカフェです。
文責:レイチェル




今日は朝から雨のTOHOシネマズ六本木ヒルズです。会場は人影も若干少なめ。
本日の上映作品は『短編映画6作品』、『サガン-悲しみよこんにちは-』、『ミーシャ/ホロコーストと白い狼』、『シークレット・ディフェンス』の4本です。
昨夜と同じく24:00〜は映画祭ナイトとして6本の作品が上映されます。
本日は『サガン-悲しみよこんにちは-』と『ミーシャ/ホロコーストと白い狼』の2本を鑑賞予定です。特に『ミーシャ』は名演小劇場で上映する作品です。どんな印象を受けたかはまた後ほどレポートしていきます。どうぞお楽しみに!
文責:レイチェル
開催中のフランス映画祭で『コード』(LE CODE A CHANGE )を鑑賞してきました。『モンテーニュ通りのカフェ』などの作品で知られるのダニエル・トンプソン監督のコメディ?です。コメディ作品として紹介されていますが、鑑賞後の印象だと人間ドラマの色が強い感じで、夕食会に集まった人々の複雑に絡み合う人間模様が描かれています。どちらかというとドラマのジャンル?と思わせるストーリーでした。
楽しいはずの夕食会に集った人々の本音とは?一体どうなるのでしょう。それは上辺をどう取り繕うか問われる場。6月21日の音楽の日に繰り広げられる夕食会の行方は…?
本作の主役とも言える弁護士役で、『PARIS』にも出演していたカリン・ヴィアールさんが登場します。またコメディアンとしても活躍中のダニー・ブーンさんがカリンさんの夫を演じています。
上映終了後、トークショーも開催されました。来日ゲストとして、劇中でフラメンコダンサーのマヌエラを演じたブランカ・リさんがいろいろな話をしてくれました。ブランカさんは、スペイン出身ですがフランスで現在はダンサー、振付師、そして映画監督としても活躍されています。
トークショー終了後にサインもいただきました。また劇場にて機会があったら展示していきます!画像はブランカさんと本国フランスの『コード』のポスターです。
文責:レイチェル
フランス映画祭の2日目です。今日はあいにくの曇り空、時々小粒の雨もパラついています。
そんな中撮影したフランス映画祭のポスター。会場である六本木ヒルズの中庭にもフランスの国旗で彩らており、映画祭を盛り上げています。
本日の上映作品は『美しい人』、『コード』、『顧客』の3作品。24時からはホラーナイトとして『マーターズ』、『伯爵夫人』、『ミュータント』が上映予定となっています。
本日はその中でもダニエル・トンプソン監督のコメディ『コード』を鑑賞予定です。また後ほどレポートします!
文責:レイチェル








2009年度のシネサロン会員募集
2月14日(土)より公開予定の
「映画というものは自分の中で20年前に出演した『太陽の帝国』が最初で最後だと思っていました。」
また、同じく名演小劇場開館6周年記念作品として、十三代目片岡仁左衛門さんの84歳から90歳までの舞台や生活などを記録した







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