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『青いうた』 金田監督&冨浦さん インタビュー【2】

Aoiuta_1_2 昨日に引き続き、今日も『青いうた~のど自慢 青春編~』の監督である金田氏と山崎良太役で出演している冨浦智嗣さんに伺った映画にまつわるお話を掲載します。
※後半のインタビュー内容には若干ネタバレを含みますので、まだご覧になっていないお客様はご注意ください。




Q:良太は中学を卒業した後に中華料理店に就職しますが、中華なべを器用にあつかっていますね。あれは本当に冨浦さんが料理されているんですか?



16 冨浦さん:はい、あれは実際に僕が実際に鍋をふっているんです。良太の役をやる前に監督さんから鍋を渡されて・・・(笑)鍋に消しゴムとか一杯いれて中華なべをうまくふる練習を撮影に入る前にやってました。片手で持つと腕がつっちゃって大変でした。



11_2 金田監督:そうそう、鍋は練習しといてと言って渡しましたね(笑)最初は下手でもいいんですけど、やはり時間の流れもあるし、だんだん上手になっていってもらわないといけないからね。確かに、消しゴムとかぞうきんとかを中華なべにいれて練習してました。後半になると、まるでプロのようにその中華なべを扱うシーンが登場しますが、そこの手元のシーンは実は、そのお店の実際の従業員の方のものです(笑)。ただ、彼の顔も入った全身が映るシーンでは本当にうまくふってるんですよ。消しゴムの成果がでてました。



Q:冨浦さんが一番最初に撮影したシーンが告白するシーンだったそうですが、緊張しましたか?



18_1 冨浦さん:はい、ちょっと緊張しました。相手役の女の子もとてもかわいらしい方で、しかも僕の役はちょっと変わっているので、それはもう・・・。



21 金田監督:告白する相手の女の子は今どきのかわいらしい方で、彼は若干ですけど緊張しているかのようには見えましたけど、面白いシーンとして撮れました。パン屋での彼女から目を離さない演技は、「やれっ」って彼に言ってね(笑)。お店に入るところからパンをもってレジに進むまで片時も彼女から目を離さないっていうのはちょっと怖いですよね。ただ、良太は純粋に彼女のことが好きで、役柄的に彼だったらそんな風な態度も不自然には見えないだろう、と(笑)。是非、あのシーンは見てもらいたいですね。



Q:最後に今回は下北フィルムコミッションの方の協力があったということでしたが、具体的にどのような協力があったのでしょうか?また印象に残っていることはありますか?



冨浦さん:僕は、下北弁で演技をするときによく方言の指導をしてもらいました。教えてもらってもすぐに忘れちゃって難しかったです。英語の勉強のように、最初に言ってもらってそれを後から繰り返すという方法で教えてもらうんですけど、ほんとすぐに忘れちゃうんです(笑)



13 金田監督:印象に残っていることでは、民家を借りて撮影したシーンなんかでしょうか。昔は家族ですんでいたけれど、今は一人で暮らしているからどうぞ使ってください、ということである男性から一軒屋を借りました。それは、山崎家の兄弟とおばあさんが住んでいるシーンで使わせてもらったんですが、東北のよくある民家の雰囲気で僕らなんかは知らないんだけど、だるまストーブがあって煙突もあってという所で昔ながらの民家でしたね。兄弟とおばあさんが川の字で寝るシーンを撮影している時に、丁度家を貸してくれている男性がその場面を見ていて、ぼそっと言ったんですよね。「親父とお袋が生きていた頃は、僕もああやって川の字であそこで寝ていたんです」ってね。それを聞いてね、なんかすごく嬉しかったですね。




『青いうた~のど自慢 青春編~』は、青森県、むつ市を中心に故郷で精一杯生きる純粋な弟・良太とお金だけを信じ故郷を捨てて東京に向かう兄・達也、そして地元で美容師を目指す達也の彼女・恵梨香、同じ中学の同級生で東京に進学する俊介を中心に描かれる青春ストーリー。地元で開催される「のど自慢」をめぐりそれぞれの思いが揺れ動いていく話は観ていて胸が熱くなります。



劇中には、前作『のど自慢』に出演していた赤城麗子(室井滋)も登場、さらに「のど自慢」では司会に生方惠一氏を向かえ、由紀さおりさんも本人役で出演しています。映画の中で流れる音楽は19曲にものぼり、エンドロールでは2人組の新人HAYABUSAが本作をイメージして書き下ろした曲も流れます。どうぞ、数々の名曲もお楽しみください!




関連リンク:『青いうた~のど自慢青春編~』 公式サイト



文責:ホームページチーム・レイチェル

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