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『みえない雲』公開記念・広河隆一写真展報告

Mienaikumo 「生きること、それは愛すること。
逃れるすべのない被曝事故の中で、
ハンナは愛によって生き、生きるために愛する。」


『みえない雲』チラシより






いよいよ上映が、今週末までとなった『みえない雲』。世界各国でセンセーションを巻き起こし、多くの賞を受賞したベストセラー小説を映画化した作品です。原作はグードルン・プゼヴァングの「見えない雲」。チェルノブイリ原発事故直後の1987年に発表され、社会問題となった一冊です。



ストーリーは、美しい自然に囲まれたのどかな街を襲った突然の惨事をきっかけに進んでいきます。ハンナとエルマー、二人の愛が生まれた瞬間に事故が発生し、二人は引き裂かれてしまいます。ハンナは、家族を失い、全てを失っても愛する気持ちを忘れず、強く生きていこうとしますが・・・。これは、ハンナとエルマー、二人の愛の奇跡を描いた切ないラブ・ストーリーとも言えます。



Dsc02687 Dsc02691 『みえない雲』の公開を記念し、名演小劇場3階ロビー横で「チェルノブイリ20年の刻印」広河隆一写真展を開催しています。チェルノブイリ原発事故から20年。今もなお、多くの被災者が苦しんでいます。この写真展では、チェルノブイリの悲劇と真っ向から向き合い、そこに暮らす人々のリアルな姿を目にすることができます。
また、会場では広河隆一氏が原発事故後、自ら撮影した10年間のドキュメント映像を収めた『チェルノブイリの真実』も上映しています。地域の変貌やそこに住む人々の姿を観て、何かを感じとることができるかもしれません。映画『みえない雲』と共に、写真展にも是非足をお運び下さい。



Dsc02678 広河隆一氏DATA:
フォトジャーナリストとして土門拳賞など多数の受賞歴があるほか、中東や核の問題を中心に多くの著作物やテレビ番組を手掛ける。雑誌「DAYS JAPAN」の編集長でもある。





関連リンク:

『みえない雲』 公式サイト

『広河隆一責任編集 DAYS JAPAN』 公式サイト



文責:ホームページチーム・レイチェル

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