『蘇る玉虫厨子~時空を超えた「技」の継承~』舞台挨拶報告
6月14日(土)より一週間のみの上映予定だった『蘇る玉虫厨子~時空を超えた「技」の継承~』。この作品の公開初日、劇場では舞台挨拶が行われました。当日は朝早くから劇場前で待っていただいたお客様も多く、この反響にスタッフ一同大変驚いております。そして、劇場に入場できなかったお客様には、本当に申し訳ありませんでした。
わざわざ名演小劇場まで足を運んでいただき、本当にありがとうございました!
(※本作品『蘇る玉虫厨子~時空を超えた「技」の継承~』は、7月12日(土)より名演小劇場にてアンコール上映を予定しております。詳しい内容につきましては、決定次第ホームページなどに告知してまいります。どうぞお楽しみに!)
当日は、監督の乾弘明氏、蒔絵師の立野敏昭氏、設計施工を担当された中田秋夫氏、そしてプロデューサーの益田祐美子さんの4名が劇場へいらっしゃってくださいました。
世界最古の木造建築といわれる「玉虫厨子」を復刻する職人の方々の苦悩から、仕掛人の故中田金太氏について、そして、作品以外での細かなエピソードを時折笑いも交えながら話してくださいました。
更に、プロデューサーの益田さんの口から新たなニュースも飛び出しました。なんと!来月開催される「洞爺湖サミット」にて、『蘇る玉虫厨子~時空を超えた「技」の継承~』が公式上映されることが決定したそうです。英語版公式作品も作られたとのことで、本作品への注目度の高さをうかがい知ることができます。
この日、残念ながら劇場に入場できなかったお客様のためにロビーでも挨拶だけ行われました。ロビーに入りきれないほどの賑わいでしたが、みなさん熱心に話しを聞いていらっしゃいました。
劇場での舞台挨拶とはうってかわり距離が身近な分、より和やかな雰囲気での挨拶となりました。
『蘇る玉虫厨子~時空を超えた技の継承』は、約1,300年前の職人達がつくりあげた国宝「玉虫厨子」を現代によみがえらせようとする壮大なプロジェクトをドキュメンタリーとして記録した作品です。語りは、三國連太郎氏。
現代に受け継がれるべき多くの技術が集約された「玉虫厨子」は、1,300年の時を経て、七色の輝きが薄れ失われようとしていました。そんな世界最古の木造建築ともいわれる「玉虫厨子」を蘇らせようとするプロジェクトが立ち上がりました。 仕掛人は、中田金太氏。私財を投じてこのプロジェクトに力を注いだ彼は、完成前に亡くなりましたが、中田氏のもとに集まった
職人たちはさまざまな試行錯誤を繰り返し、見事に現代に「玉虫厨子」を復刻させたのです。 そして、国宝「玉虫厨子」の復刻の陰で、もう一つのプロジェクトも進められていました。それは「平成の玉虫厨子」造り。新たなロマンが込められた「平成の玉虫厨子」が完成するまでの道のりは、時空を超え、まさしく現代の最高技術が結集した賜物と言えるのかもしれません。
名演小劇場にいらっしゃった4人の方からサインも頂きました。 さすが蒔絵師!立野氏の描いたイラストも必見です!
関連リンク:
『蘇る玉虫厨子~時空を超えた「技」の継承~』 公式サイト
文責:ホームページチーム・レイチェル
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