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記録映画『葦牙―あしかび―』 舞台挨拶に製作総指揮の武重氏、監督の小池氏が登場!

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『葦牙ーあしかびーこどもが拓く未来』は、岩手県盛岡市の郊外にあるにある「みちのくみどり学園」に入所する子どもたちを通して社会的養護のありかたを記録した映画です。岩手のある地域で自然や人々と交流し、子どもたちは成長していきます。施設の職員たちの暖かなまなざしを受けながら、傷ついた心を再生していく子どもたち。未来の担い手である子どもたちの受難の先に見えるのは、ほころび始めた私たちの社会なのかもしれません。



今年いちばんの寒さとなった2月6日。


名古屋市内に小雪が舞う中、記録映画葦牙ーあしかびーこどもが拓く未来』の舞台挨拶が行われました。当日は、製作総指揮の武重邦夫氏、監督の小池征人氏に登場していただき、本作にこめる想いを語っていただきました。



「子どもたちの“こころ”を作る物語」


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「この作品は施設にスタッフともに泊まりこんで撮影しました。選んでここを訪れる子どもはいません。ましてや選んで託す親もいません。この作品では、人間同士の関係性や地域の力などさまざまなつながりを活かし、子どもたちの“こころ”をつくる物語が描かれています。」


※本作品は、スクリーンでの上映のみという条件のもとで制作が実現しました。DVD等の映像ソフトの販売及び、テレビ等での放映はありません。ぜひ、上映に足をお運びください。


※みちのくみどり学園に入っている子どもたちの全てが虐待を受けた子どもではありません。全体の約3割は病気療養やその他の理由で入っている子どもたちです。




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「受難と受苦の中にこそ新しい考え方や哲学が生まれてくるという楽観主義で映画を撮り続けてきました。映画の中で受難の当事者である子どもたちは、自らの力でこのことを示してくれました。だから、少しの希望を語れる映画になりました。」(プレス資料より抜粋)



■小池征人監督
1944年満州生まれ。1967年、中央大学法学部を卒業。東京大学新聞研究所に三年間所属、日高六郎氏に師事。その後、土本典昭監督の下で助監督として記録映画づくりを学ぶ。

■主な作品

『免田栄・獄中の生』(1993年)、『白神の夢 森と海に生きる』(2003年)、『いのちの作法 沢内「生命行政」を継ぐ者たち』(2008年)




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「思えば、我々は目先の豊かさを求める余り、この60余年、数々の愚かな未来殺しを重ねてきた。その連鎖を断ち切るために、みどり学園と子どもたちは日々戦いつづけているのだ。

彼らのその勇気こそが、我々の社会の未来づくりを紡ぐものだと私は信じている。」(プレス資料より抜粋)


■武重邦夫氏
1939年、愛知県生まれ。
1965年、今村昌平監督に師事し、今村プロダクション結成に参加。1975年、今村監督とともに横浜放送映画専門学院(現・日本映画学校)を創立する。現在は映画監督、プロデューサー、日本映画学校相談役、運営委員会議長。シネマネストJAPAN代表。

■主な作品
『山節考』(1983年、助監督)、『民と匠の伝説』(1994年、監督)『掘るまいか 手堀り中山随道の記録』(2003年、プロデューサー)、『いのちの作法』(2008年、制作総指揮)、『1000年の山古志』(2009年、プロデューサー)



『葦牙ーあしかびーこどもが拓く未来』は、2月19日(金)まで1日2回上映しています。登場する子どもたちのプライバシーを守るため、スクリーンの上映のみの作品となります。是非、劇場にてご覧ください。




関連リンク:
記録映画『葦牙―あしかび―こどもが拓く未来』  公式サイト



文責:ホームページチーム・レイチェル

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