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フランス映画祭 2日目 『オーケストラ!』 LE CONCERT

フランス映画祭2日目。

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まずは『オーケストラ!』を鑑賞しました。本作は、 『マイケル・ジャクソン THIS IS IT』をおさえ、パリでオープニングNo.1を記録した作品。寄せ集め楽団が巻き起こす奇跡のストーリー。



さぁ、人生を奏でよう。

劇場清掃員として働く元・天才指揮者アンドレイは、昔の仲間とオーケストラを結成。ボリショイ交響楽団の代表と偽って、芸術の都パリに乗り込みます。果たしてコンサートの行方は?彼の本当の目的とは?

本作のもう一人の主役は、もちろんクラシック音楽、パリのシャトレ座の全面協力を得たコンサートは迫力満点。チャイコフスキー、モーツァルト、パガニーニ、シューベルト、シューマン・・・クラシック名曲の数々にのせて贈る、笑って、元気をくれる奇跡の感動作です。

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上映終了後は、ラデュ・ミヘイレアニュ監督 、主演のアレクセイ・グシュコブさん、そしてシャンソン歌手のクミコさんでのティーチインが行われました。お題は、「国境、人種を越えて音楽と映画を語る」

さて、いったいどんな話がきけたのでしょうか?

Ale_5 まず驚かされたのが、主人公の指揮者を演じたアレクセイ・グシュコブさんの日本語での挨拶!しかも、一言、二言の日本語ではありません。かなりの長文を丁寧な日本語で会場へ届けてくれました。これには観客のみなさんも拍手喝采。映画のエンディングさながらの盛り上がりをみせました。

さらに、チャーミングなラデュ監督がデジカメで会場やティーチインのメンバーをパシャパシャ撮りだす、という映画と同じように何かが起こりそうな予感・・・。そんな監督ですが、 「私はひとりの人間の中に崇高なものがあると思っている」と非常に哲学的なお話も聞かせてくれました。「人間の内側に閉じ込められている崇高なものをだし て表現している。」という話から本作に込める想いを語ってくれました。

指揮者を演じた、アレクセイさんですが、毎日1~2時間はかならずタクトを振り、チャイコフスキーを聴く、という4ヶ月にもおよぶ練習を重ねたそうです。会場からの「この場でもタクトを振る自信がありますか?」という問いには「自信がありますよ。ただし12分間だけね。」と笑いを誘っていました。そんな猛特訓をつんだアレクセイさんの最後のコンサートシーンは、感動的で圧倒的な迫力があります。是非劇場でこの感動を味わってください。

ティーチインの後は、サイン会も行われました。

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ラデュ監督はいつものようにデジカメ片手に会場をパシャパシャ撮影。アレクセイさんは非常に紳士的で方で、サインには「あなたに幸せが舞いおりますように」と書いてくれました。

Au2 プレスにサインをいただきました。

『オーケストラ!』 
監督:ラデュ・ミヘイレアニュ
出演:アレクセイ・グシュコブ/メラニー・ロラン/フランソワ・ベルレアン
4月GW Bunkamuraル・シネマ、シネスイッチ銀座他全国順次ロードショー
配給:ギャガ
2009年/フランス/124分/シネスコ/カラー/ドルビーデジタル

関連リンク:
『オーケストラ!』公式サイト

文責:ホームページチーム・レイチェル

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