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フランス映画祭 4日目 『シスタースマイル ドミニクの歌』  SUR SOURIRE

「ドミニク、ニク、ニク・・・♪」という誰もが一度聞けば覚えてしまうメロディ。 
日本でも大ヒットを記録した名曲「ドミニク」に隠された、一人のシスターの物語。


実在のアーティストの人生をセシル・ド・フランスさんが熱演しました!

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ストーリーは…


1960年代のベルギー。


小さなパン屋に生まれたジャニーヌ・デッケルスは、自由を夢見る奔放な女性でした。両親への反発から修道院へ入った彼女は、修道生活を送りながら、歌うシスター「シスター・スマイル」として前代未聞のレコード・デビューを果たします。


各国でカバーされ、日本ではペギー葉山さん、ザ・ピーナッツ、みんなの歌などで注目を集めた名曲です。彼女の歌「ドミニク」はエルヴィス・プレスリーと肩を並べる程の世界的なヒットへとつながってゆくのですが…。




『シスタースマイル ドミニクの歌』  SUR SOURIRE
監督:ステイン・コニンクス 製作:エリック・ウーマン 撮影:イヴ・ヴァンデルメーレン
出演:セシル・ド・フランス、サンドリーヌ・ブランク、クリス・ロメ
2009年/フランス=ベルギー/124分/カラー/ドルビーSRD/35mm/配給:セテラ・インターナショナル



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上映終了後は、セシル・ド・フランスさんと映画評論家・秦早穂子さんのティーチインが行われました。

「ドミニク」が流れていた時代背景をわかりやすく秦さんが解説。「あの時代の女性としては、激しく風変わりな女性ではありました。女性は結婚するのが当たり前でそれが幸せとされる時代、"自分の生き方を探す"というのは変わっていると思われたと思います。」


セシルさんからは、どうしてシスタースマイルに興味を持つことになったかが語られました。
「反抗心が強く、服従しないところや大胆で英雄的なところも気に入りましたし、彼女の母親の関係や内面にある暗さにも興味を持ちました。」


本作の中で流れる音楽は、全てセシルさん自身がギターを演奏し歌っています。「簡単なことではありませんでしたが、それでも自分で歌いたかった。」とのことです。

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画像はサイン会でのセシル・ド・フランスさん。




文責:ホームページチーム レイチェル



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