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『カリーナの林檎~チェルノブイリの森』の今関あきよし監督が来名!

12月3日(土)より上映予定の『カリーナの林檎~チェルノブイリの森』の監督であり脚本も担当された、今関あきよし氏が名演小劇場へいらっしゃいました。劇場内には監督のサイン入りポスターが展示されています。是非ご覧ください。




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本作は劇映画であり、ドラマであり、ドキュメンタリーではありません。幅広い年代の方にみてもらいたい、という願いからドキュメンタリーとしてではなく劇映画として制作されたそうです。そんな『カリーナの林檎~チェルノブイリの森』の公開初日、今関監督の舞台挨拶を名演小劇場にて行います。

(※詳細は、名演小劇場「おしらせ」をご覧ください。)



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「この映画は取材途中に亡くなった 少女カリーナ(仮名)に捧げます-」


2003年から、監督自身の出資を元にベラルーシ共和国に渡り本作の準備、撮影開始。制作スタッフは、初の試みとして日本人監督スタッフと現地ベラルーシ、ロシア人スタッフと共に撮影したそうです。



■ストーリー

ベラルーシの少女カリーナは大好きなおばあちゃんの住む田舎の家で夏休みの最後を過ごしていた。移住禁止区域のすぐ隣りの村にあり、放射能汚染の危険のある家。

カリーナには信じられないことだった。 空も川も森も、庭のりんごも、いつもと変わらずきれいに見えるからだ。

 

カリーナの一家はかつてこの家で住んでいたが、ママの発病、入院で家族はバラバラになっていた。ある日カリーナは入院先のママからこんな話を聞かされる…

 

「チェルノブイリという街には悪魔のお城があって、
 悪魔が毒をまきちらしているんだよ」

 

このことをカリーナはおばあちゃんに聞いてみた。
するとおばあちゃんは「悪魔なんか神様がやっつけてくれるさ」と笑った。しかし、この冬になっておばあちゃんは具合を悪くした。ママの病気も悪化した。カリーナはいつもより強く神様にお祈りした。しかし、ついにカリーナ自身までも病に倒れてしまった。

 

神様はどうして悪魔をやっつけてくれないんだろう。入院先の友達が亡くなっていく…カリーナは死を目の当たりにして、あることを決意する。

 

「神様が何もしてくださらないなら、
 わたしが悪魔に頼んで毒をまくのをやめてもらおう」

 

こうして、カリーナは病院を抜け出し、一人きりで悪魔のお城があるチェルノブイリを目指して旅立った。




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【チェルノブイリ原子力発電所事故】
1986年4月26日にソビエト連邦(現:ウクライナ)のチェルノブイリ原子力発電所4号炉で起きた原子力事故。広島に投下された原子爆弾に換算して約500発分の原爆投下に相当する量の放射性物質が撒き散らされたことから、「核戦争」とも表現された。4号炉は炉心溶融ののち爆発し、放射性物質がウクライナ・ベラルーシ・ロシアなどを汚染した。(ウィキペディア フリー百科事典より抜粋)



是非、当劇場にて『カリーナの林檎~チェルノブイリの森』をご覧ください。



リンク: 『カリーナの林檎~チェルノブイリの森』




文責:レイチェル

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