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『だんらんにっぽん 愛知・南医療生協の奇跡』  武重邦夫プロデューサー舞台挨拶報告

『だんらんにっぽん 愛知・南医療生協の奇跡』の公開初日(6月9日・土)、プロデューサーである武重邦夫氏による舞台挨拶が行われました。


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本作は、『いのちの作法』『葦牙』に続く小池征人監督命の三部作の総集編です。社会の無縁化が叫ばれる日本において南医療生協を通して発見した“有縁”の姿、これから日本が目指すべきであろう「だんらん」の姿を捉えた笑顔と親切のあふれるドキュメンタリー映画がついに公開されました。

武重氏は、「南医療生協には日本全国から見学者が訪れる。みんながささえる行動が、地域社会の中での手がかりとなっている。」と語り、南医療生活共同組合の理念である『みんながちがって、みんないい。ひとりひとりの、いのち輝く街づくり』というモットーとともに本作の制作に携わった経緯をお話してくださいました。

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みんなちがってみんないい ひとりひとりのいのち輝くまちづくり

“だんらん”が日本の未来を変えてゆく―小さな力を集めた、大きな希望の物語。

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1959年伊勢湾台風により、名古屋市南部では5000人の命を奪われ、甚大な被害を受けました。被災地では“医療”の必要性が急激に高まり、協同組合という組織によって診療所を立ち上げ、活動する医師たちがいました。

あれから50年・・・。今では会員数6万人を超える巨大組織となった南医療生協ですが、目指すものは今の時代だからこそ、無縁社会を有縁社会へと促し、人と人の繋がり、個性や精神の自由、人生の最期まで笑顔で生きる街づくりです。そこに「既成社会に対するルネッサンスをみた」という製作陣たちが、会員ひとりひとりの笑顔やモチベーションの高さに、心動かされカメラを向けました。

本作は、単なる「南医療生協」という医療機関のPRではありません。カメラが捉えるのは、人間が本来求めるべき「未来の時間」の設計であり、それを手助けし合う「集合体」の自立した活動風景です。誰もが迎える「老い」や障害者本人や家族にとっての苦悩など。様々な視点から、あきらめない前向きな姿を映し出し、日本人が本来持っている思いやりの心(ディスカヴァー・トゥルー・ジャパン)が伝わってくるあたたかな作品です。

Danranura


【プロデューサー】武重邦夫/近藤正典
【監督】小池征人
【撮影】一之瀬正史
【企画】シネマネストJAPAN/だんらんにっぽん製作委員会
【ナレーター】竹下景子
【協力】南医療生活協同組合/日本映画大学
2011年/日本/118分
【配給協力】シー・ワークス

国際協同組合年認定事業


『だんらんにっぽん 愛知・南医療生協の奇跡』は名演小劇場にて、6月29日(金)まで上映予定です。どうぞ心温まるドキュメンタリー映画を劇場でご覧ください!


関連リンク: 『だんらんにっぽん』



文責:レイチェル

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