映画祭関連

『少女の夢の足跡』( “A Pas  de Loup ”)

『少女の夢の足跡』(<br />
 “A Pas<br />
  de Loup<br />
 ”)
映画祭2日目。午後になり六本木ヒルズも多くの人達で賑わっています。

本日三作目に鑑賞したのは、監督、脚本、編集の三役をこなしたオリウ゛ィエ・ランジェ氏の『少女の夢の足跡』(“A Pas de Loup”)です。


六歳のカティは自分の存在を気にかけてくれない両親から離れ、毎週末両親と訪れていた別荘近くの森でくらしはじめます。両親や近所の人から隠れ、一人、森の中で居場所を見つけていく少女カティ。農家の人にもらった魔法の種、川で取った魚、そして森は好奇心旺盛なカティを優しく受け入れるのでした。

カティの目線で進むストーリーは優しく観る者の心に響きます。自然の美しさと共に少女のクルクルと回る愛くるしさが絶妙なる作品。見終わった後は、ホワンとした温かな気持ちに包まれました。

文責:レイチェル

コンペティション『羅針盤は死者の手に』

コンペティション部門より、『羅針盤は死者の手に』を鑑賞しました。



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上映終了後に、アルトゥーロ・ポンス監督、プロデューサーのオスカル・ラミレス・ゴンサレス氏、音楽担当のエドガル・バロソ氏が登壇し、会場からの質問に答えてくれました。



文責:レイチェル


第24回東京国際映画祭 グリーンカーペットの様子

毎年恒例のグリーンカーペットの様子をお伝えします。



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このような感じでけやき坂通りにペットボトルを再生利用して作られたグリーンカーペットが敷かれ、出品作品の出演者、監督、そして関係者などが歩きます。沿道を埋め尽くす多くの映画ファンのみなさんに迎えられ豪華なゲスト陣がいよいよ登場です。



まず、最初に登場したのがジャッキー・チェン氏。辛亥革命を題材とした『1911』がジャッキー氏にとって100作目の作品となり、自らが総監督兼主演を務めました。吹き替えを務めた中川翔子さんと共に気さくに沿道のファンのサインに応えてくれています。



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続いて、登場したのが福島県いわき市にある「スパリゾートハワイアンズ」の震災後を記録した『がんばっぺ フラガール!』のフラガール7人です。華やかなコスチュームに身を包み、グリーンカーペット上でフラも披露しさわやかな笑顔をふりまいていました。



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前日から降り続いた雨で開催が心配されたグリーンカーペットですが、盛大に開催され、華やかな映画祭のオープニングを飾りました。




文責:レイチェル



『メカス×ゲリン往復書簡』( “Correpondence Jonas Makas-J.L Guerin ”)

『メカス×ゲリン往復書簡』(<br />
 “Correpondence Jonas Makas-J.L Guerin<br />
  ”)
本日より開幕した第24回東京国際映画祭。最初に鑑賞したのは、TOHOシネマズ シャンテで上映された『メカス×ゲリン 往復書簡』(“Correpondence Jonas Makas-J.L Guerin ”)です。


過去の東京国際映画祭で『シルビアのいる街で』や『ゲスト』が上映された事でも記憶に残るホセ・ルイス・ゲリン氏とアメリカのインディペンデント映画界の重鎮ジョナス・メカス氏。二人のビデオレターで交わされる映像作品は、年齢や国籍を超え、その日常映像から二人の目線を垣間見る事ができます。

ゲリン氏のモノクロ映像に対し、カラーでニューヨークの自分の街を見せるメカス氏。それぞれ自由にまとめられた往復書簡は、次はどんな話?と、観客の興味を掻き立てる至福の一作でした。

二人が紡ぐ映像作品からインスピレーションを受け、更に新たな映像が映画界に生まれるのかもしれません。

『映画とは人生への応答である。』
―Jonas Mekas


文責:レイチェル

第24回東京国際映画祭が開幕しました。

第24回東京国際映画祭が本日10月22日から30日までの間、「信じよう。映画の力。」を合言葉に9日間開催されます。会場は毎年恒例の東京・TOHOシネマズ 六本木ヒルズを主会場に、TOHOシネマズ シャンテ、シネマート六本木でも映画作品が上映される予定です。



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今年の東京国際映画祭では、震災への取り組みとして「TIFF ARIGATOプロジェクト」も始動。TIFF ARIGATO募金、TIFF ARIGATOメッセージ、TIFF ARIGATOバンド、「東京国際映画祭 in 仙台」特別上映会、特別上映-「震災を越えて」、といった3月の東日本大震災をうけての復興支援のための「TIFF ARIGATOプロジェクト」に取組んでいます。



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映画祭初日は、オープニングイベントのグリーンカーペットを出品作品の出演者、監督、スタッフの方々が歩きます。今年も会場からその様子をレポートいたします。どうぞご期待ください!




文責:レイチェル

フランス映画祭2011 作品紹介ポスター3

フランス映画祭2011も本日が最終日です。

それでは、本日上映される作品のポスターを紹介します。



『パリ猫の生き方』(Une vie de chat)

セザール賞2011 最優秀アニメーション賞ノミネート


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『消えたシモン・ヴェルネール』(Simon Werner a disparu)

カンヌ国際映画祭2011 ある視点部門審査員特別賞 他3部門ノミネート

セザール賞2011 最優秀初監督作品賞ノミネート


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『マムート』(Mammuth)

ベルリン国際映画祭2011 金熊賞ノミネート

セザール賞2011 最優秀作品賞 他2部門ノミネート


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『トムボーイ』(Tomboy)

ベルリン国際映画祭2011 パノラマ部門テディ賞 審査員賞受賞


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最後にポスターはこんな感じで展示されています。


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上映作品の予告編も放映されています。


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今年のフランス映画祭2011のレポートはこれで最後となります。

ありがとうございました。





文責:レイチェル

フランス映画祭2011 作品紹介ポスター2

映画祭3日目に上映される作品ポスターを紹介します。

※短編作品についてはポスターを見つけられませんでした。



『Chantrapas(原題)』(Chantrapas)

カンヌ国際映画祭2010 特別招待作品


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『匿名レンアイ相談所』(Les Emotifs anonymes)

セザール賞2011 最優秀女優賞ノミネート

トライベッカ映画祭2011 最優秀フィクション作品賞ノミネート


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『この愛のために撃て』(À bout portant)

ジャック・ドレー賞受賞


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本日はこの中から、『Chantrapas(原題)』、『匿名レンアイ相談所』の2本を鑑賞予定です。




文責:レイチェル

フランス映画祭2011 フレンチシネマカフェ

今年の会場は有楽町朝日ホールということもあり、ホール内の一室にフレンチシネマカフェが期間中オープンしています。



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表参道にある“ル・プレヴェール(Le Pré Verre Omotesando)”さんの出店です。



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室内には、フランス版大判ポスターの展示やサイン会が開催されており、多くの観客のみなさんで賑わっていました。



ル・プレヴェール(Le Pré Verre Omotesando)公式サイト




文責:レイチェル

フランス映画祭2011 作品紹介ポスター

本日は、フレンチシネマカフェ内に展示されている各作品のポスターを紹介します。



まずは初日のオープニング作品として上映された、

『アーサー3(仮)』(Arthur 3, la guerre des deux mondes )

セザール賞2011 最優秀アニメーション賞ノミネートです。


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続いて、映画祭2日目の作品です。



『6階のマリアたち』(Les Femmes du 6e étage)

COL・COA映画祭2011 観客賞受賞


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『セヴァンの地球のなおし方』(Severn, la voix de nos enfants)


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『ハートブレイカー』(L'Arnacoeur )

セザール賞2011 作品賞他5部門ノミネート


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『美しき棘』(Belle épine)

カンヌ国際映画祭2011 カメラ・ドールノミネート

セザール賞2011 有望若手女優賞ノミネート


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本日は、この中から『セヴァンの地球のなおし方』、『ハートブレイカー』を鑑賞予定です。

他の作品のポスターはまた明日紹介いたします。




文責:レイチェル

フランス映画祭2011 初日

本日よりいよいよフランス映画祭が開幕しました。オープニング作品はリュックベッソン監督のアニメーション作品三部作の完結編『アーサー3(仮)』。本作品の上映前には、映画祭のために来場したほかの作品の監督陣も大集結。思い思いのコメントを寄せ、会場は興奮に包まれました。



オープニング作品上映前の開催式典の様子を少しご紹介します。



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画像は左から、『Chantrapas(原題)』の オタール・イオセリアーニ監督、『匿名レンアイ相談所』 の ジャン=ピエール・アメリス監督です。



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続いて、『セヴァンの地球のなおし方』 の ジャン=ポール・ジョー監督です。今回来日した際には、福島の原発付近も訪れたそう。頭には、日本の旅先で出会った方にもらった?という原発関連のはちまきを壇上でつけてくれました。



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から、『短編6作品』 から『ピアノ調律師』の オリヴィエ・トレイナー監督、『消えたシモン・ヴェルネール』 の主演ジュール・ペリシエさん。



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『美しき棘』 より レベッカ・ズロトヴスキ監督。



そして、最後はフランス映画祭団長の、

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リュックベッソン監督でした。



みなさんとても楽しいメッセージを届けてくれました。

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あすは映画祭二日目の様子をお伝えします。



文責:レイチェル

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