葦牙

記録映画『葦牙―あしかび―』  子ども虐待防止オレンジリボン運動

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現在、公開中の記録映画『葦牙―あしかび―こどもが拓く未来』。名演小劇場での追加上映が決定しました!2010年3月6日(土)から3月26日(金)まで、1日1回夜のみの上映です。どうぞお見逃しなく。



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また、劇場では、子ども虐待防止オレンジリボン運動の一環として手づくりオレンジリボンをプレゼントしています。劇場では、胸元にリボンをつけているスタッフもいます。よろしければ是非お持ちかえりください。



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作品タイトルでもある「葦牙(あしかび)」とは?



「葦牙(あしかび)」とは葦の若芽のことです。春になり、水辺の葦が芽吹き、水面にそのとがった新芽が点々と顔を出します。この言葉の始まりは古く、古事記にも「葦牙の如く萌え騰れる(あしかびのごとくもえあがれる)」と神々の誕生が記されています。「葦牙(あしかび)」は生命力の象徴なのです。子どもたちは毎年、息づく葦のごとく、力強く生きています。


記録映画『葦牙―あしかび―こどもが拓く未来』 プレスより)




関連リンク:記録映画『葦牙―あしかび―こどもが拓く未来』






文責:ホームページチーム・レイチェル


記録映画『葦牙―あしかび―』 舞台挨拶に製作総指揮の武重氏、監督の小池氏が登場!

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『葦牙ーあしかびーこどもが拓く未来』は、岩手県盛岡市の郊外にあるにある「みちのくみどり学園」に入所する子どもたちを通して社会的養護のありかたを記録した映画です。岩手のある地域で自然や人々と交流し、子どもたちは成長していきます。施設の職員たちの暖かなまなざしを受けながら、傷ついた心を再生していく子どもたち。未来の担い手である子どもたちの受難の先に見えるのは、ほころび始めた私たちの社会なのかもしれません。



今年いちばんの寒さとなった2月6日。


名古屋市内に小雪が舞う中、記録映画葦牙ーあしかびーこどもが拓く未来』の舞台挨拶が行われました。当日は、製作総指揮の武重邦夫氏、監督の小池征人氏に登場していただき、本作にこめる想いを語っていただきました。



「子どもたちの“こころ”を作る物語」


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「この作品は施設にスタッフともに泊まりこんで撮影しました。選んでここを訪れる子どもはいません。ましてや選んで託す親もいません。この作品では、人間同士の関係性や地域の力などさまざまなつながりを活かし、子どもたちの“こころ”をつくる物語が描かれています。」


※本作品は、スクリーンでの上映のみという条件のもとで制作が実現しました。DVD等の映像ソフトの販売及び、テレビ等での放映はありません。ぜひ、上映に足をお運びください。


※みちのくみどり学園に入っている子どもたちの全てが虐待を受けた子どもではありません。全体の約3割は病気療養やその他の理由で入っている子どもたちです。




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「受難と受苦の中にこそ新しい考え方や哲学が生まれてくるという楽観主義で映画を撮り続けてきました。映画の中で受難の当事者である子どもたちは、自らの力でこのことを示してくれました。だから、少しの希望を語れる映画になりました。」(プレス資料より抜粋)



■小池征人監督
1944年満州生まれ。1967年、中央大学法学部を卒業。東京大学新聞研究所に三年間所属、日高六郎氏に師事。その後、土本典昭監督の下で助監督として記録映画づくりを学ぶ。

■主な作品

『免田栄・獄中の生』(1993年)、『白神の夢 森と海に生きる』(2003年)、『いのちの作法 沢内「生命行政」を継ぐ者たち』(2008年)




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「思えば、我々は目先の豊かさを求める余り、この60余年、数々の愚かな未来殺しを重ねてきた。その連鎖を断ち切るために、みどり学園と子どもたちは日々戦いつづけているのだ。

彼らのその勇気こそが、我々の社会の未来づくりを紡ぐものだと私は信じている。」(プレス資料より抜粋)


■武重邦夫氏
1939年、愛知県生まれ。
1965年、今村昌平監督に師事し、今村プロダクション結成に参加。1975年、今村監督とともに横浜放送映画専門学院(現・日本映画学校)を創立する。現在は映画監督、プロデューサー、日本映画学校相談役、運営委員会議長。シネマネストJAPAN代表。

■主な作品
『山節考』(1983年、助監督)、『民と匠の伝説』(1994年、監督)『掘るまいか 手堀り中山随道の記録』(2003年、プロデューサー)、『いのちの作法』(2008年、制作総指揮)、『1000年の山古志』(2009年、プロデューサー)



『葦牙ーあしかびーこどもが拓く未来』は、2月19日(金)まで1日2回上映しています。登場する子どもたちのプライバシーを守るため、スクリーンの上映のみの作品となります。是非、劇場にてご覧ください。




関連リンク:
記録映画『葦牙―あしかび―こどもが拓く未来』  公式サイト



文責:ホームページチーム・レイチェル

記録映画『葦あしかび牙 こどもが拓く未来』小池征人監督・初日舞台挨拶決定!!

Asikabi_5 2月6日(土)より当劇場にて公開する、記録映画『葦あしかび牙 こどもが拓く未来』
映画公開の応援に、小池征人監督が初日2/6(土)に駆けつけてくださいます。


今この瞬間にも、日本のどこかで、親に虐待され幼い命を落とす子ども達がいます。
1990年から顕著になってきた児童虐待は年々拡大し、
かろうじて救われ保護されている子供の数は4万人及びます。
これは幸運にも保護された児童の数です。表には表れない数は30万人とも推定されています。

岩手県の盛岡市に、児童養護施設「みちのくみどり学園」はあります。
昭和32年、虚弱児施設として創設された「みちのくみどり学園」は、
平成10年4月に児童福祉法一部改正により、虚弱児施設から児童養護施設になり、
虚弱児から登校拒否児、被虐待児といった様々な子供を受け入れ育ててきました。
その時代時代における“日本の子ども達の置かれた現状”を集約した場所だといえます。
本作品は「みちのくみどり学園」で職員たちの暖かなまなざしを受けながら、
傷ついた心を再生していく子供たちを通して、社会的養護の現状を描き出すドキュメンタリー。


※本作品は登場する子ども達のプライバシーを守るため、
スクリーンでの上映のみという条件のもとで、制作が実現しました。
DVDなどの映像ソフトの販売及び、テレビ等での放映はありません。
ぜひ、この機会に当劇場へ足をお運び下さい。


小池征人監督舞台挨拶
日にち:2月6日(土)
時間:①10:00 ②12:10 の二回
ゲスト:小池征人監督

※ゲスト及び舞台挨拶は、予告なく変更になる場合がございますのであらかじめご了承ください。
※悪天候及び公共交通機関の運行状況により、やむを得ず本イベントを中止させていただく場合がございます。
あらかじめご了承ください。

関連リンク:
記録映画『葦牙―あしかび―こどもが拓く未来』  公式サイト

文責:劇場支配人・abe

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