厨房男子

間もなく終了!『厨房男子』舞台挨拶レポートのご紹介

東海圏の方々が出演されていることもあり、出演者のお知り合いや出演されている方もご来場されたりとロビーが賑やかになることが多いこの作品。間もなく終了です!

公開2日目には髙野監督にお越しいただき、舞台挨拶をおこないました。この日、百合の会の方から髙野監督へキレイな花束がプレゼントされ華やかなスタートとなりました☆
主に2回目の舞台挨拶の様子をお伝えします。


※映画の内容に一部触れているところもございます※

 

Photo                                             © 厨房男子を作る会

 

◎はじめに…

監督って言われるとまだ慣れていないもんですから、“え、誰?”と思ってしまうくらいなんですが。これが第一作ということでやっと完成しました。皆さんに観ていただけて大変嬉しく思っております。映画というのはつくっただけでは自己満足で、やっぱり皆さんに観ていただかない限りは作品として完成しないんです。
今日は年末のお忙しい時期に、わざわざ観に来てくださったことが本当に嬉しく、お礼申し上げます。




◎映画をつくるキッカケ


私は随分前から映画がつくりたいと思っておりました。
あいち国際映画祭というのは皆さんご存知だと思いますが、そちらの司会をずっとやっておりました。ドキュメンタリー映画の監督さんとかお話したりする機会がありますと、案外皆さん気軽に、私こういうことに関心があってこういうことを撮ってみたいと思って撮ったのよ、というのをわりとされてらっしゃる。
ドラマですと、役者さんを使うのでお金もかかる。そうかドキュメンタリー、私にもいつかできたらいいなと思うようになりました。

3年位前に、待てよ、この後どんどん年をとっていくのか、そうかもうぼちぼちつくらないとできなくなっちゃうかなと、かなり現実的に思うようになりました。
それで、さあ、私は何が一体つくりたいんだと自分の胸に聞いてみましたら、何より好きなのが食べることかなと。Photo_3


誰でも好きなんだと思いますけど、私の場合、食えない頃に食っていたのがグルメライターだったんで、食べることが大好きなんですね。
食べることが好き、でもそれだけでは映画にはならない。そこに作ること、料理を作ることっていうのはすごく大事なことではあるんですけれども、これが意外と、男性と女性では役割分担になってしまっている。
女性が作り、男性が食べるというパターンが多く、趣味でやるよという男性は増えていても、これは家事として半分は必ず自分がやるとか、全部ひきうけるっていう人が少ない。
じゃあ、やっぱりもっと作ろうよということをもう少し皆さんにアピールしたいなぁという気持ちがわっと湧いてまいりました。

 

◎男性よ、料理を作ろう

家事の中でも料理というのは一番大変というか、大きくて7割~8割くらい占めるところで、そこに全く男性が協力的でないと、なかなか成立しないということと同時に、料理を作ると楽しいし、特に男性が料理作ると女性はみんなにっこりと機嫌が良くなるというのは、…こちら今日いらっしゃる方の中でも料理をやられる方は実感があるんじゃないかと思うんですが。
そういう風に、作るほうも楽しい、料理を食べる女性たちも幸せになるというというようなそういう料理のあり方ってないかなと思ってましたら、私のまわりは料理を作る男性が大変多いというか、夫なんかはずっと長いこと作らなかったのですが一所懸命働きかけをして作らせ…一番最初に出てきたフランス料理を作っているのが夫なんですけれども。

息子は小さい時から反抗期にならない前に早くから腕を身につけさせました。
お友達の中でもみんなお料理をする男性が多くて、そういう人のパートナー、奥様は皆さんだいたい機嫌が良いし。
また、ひとり暮らしの方でも自分で料理を作る方っていうのはだいたい健康管理…ま、8時間飲んでるというのが健康に良いかどうかはわかりませんけれども(笑)。そういう方もいらっしゃいますが、自分で料理を楽しんで作ってるところなんかは見ていて本当に楽しいということで。
料理を作ることっていうのは本当にいろんな幸せを、自分とまわりに幸せを呼ぶんだよってことを…ちょっと強引ですけど、言いたくてこんな映画をつくりました。




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髙野監督
、ご来場くださいました皆さまありがとうございました!

 

 

目玉焼きを模した可愛い表紙のパンフレットは、レシピも付いていて500円と大変お買い得。
購入も鑑賞もまだ間に合います!ぜひご来場くださいませ~♪

 

 



 

関連リンク:「厨房男子」





文責:エヴァラーユ

 

 

12月20日(日)『厨房男子』舞台挨拶を行います!!

12月20日(日)『厨房男子』舞台挨拶を行います!!

 

料理は全部、ぼくに任せて

 

Photo                                               © 厨房男子を作る会



食べもので人はつくられる。その大切な「食」を、女たちに任せきりにしない「厨房男子(ごはんをつくる男たち)」が増えている。長年、たくさんの映画を見続けてきた髙野史枝が、まわりのみんなを笑顔にする「厨房男子」を、ドキュメンタリー映画にした。そこには、「男性も女性も助け合いながら、楽しみながら家事を当たり前に分け合う社会にしたい」という、
やさしいようで、案外むずかしいテーマが秘められていた。


12月19日(土)より公開『厨房男子』、2日目の12月20日(日)髙野史枝監督の舞台挨拶を行います!

 

12月20日(日) 『厨房男子』

 

①13時30分の回  上映終了後

②19時10分の回  上映終了後

 

【登壇者】 髙野史枝監督

※やむを得ず変更・中止になる場合がございます。あらかじめご了承ください。

 

 

こちらは11月17日に当館で行われた完成披露試写会の様子です。出演されていた方も多くお越しくださり賑わいました☆


Photo_2


右側が髙野史枝監督、左側は映画にも登場されるフリーアナウンサー藤原淳子さん。この日、司会をしてくださいました。

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舞台挨拶後、主題歌「厨房男子」を担当されているちんちくりんさんのミニライブも行いました~♪

 

大変お得な特別鑑賞券(1,000円)好評発売中です。窓口での販売は12月18日(金)までですので、お気をつけください。

※こちらはの当日料金は、一般:1,500円、シニア1,200円、学生1,000円です。




本作は名演小劇場が封切館です!!ぜひぜひ、お越しくださいませ~。

 

 

関連リンク: 「厨房男子」

 

文責:エヴァラーユ

 

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